「絶対許さない! 変態ゲス野郎! めぐるちゃんを冒涜しやがって! くだばれー!」と遊馬が大声で叫ぶと、なんと雷が轟いた。稲妻が走り、落雷で燃えた木が男のところに倒れてくる。火が燃え広がり、男は情けなく慌てふためいた。
男のもとを去った真澄ら一行。雨が降りしきるなか、真澄と律は水を貯める準備をし、遊馬とめぐるは神社で雨宿りする。いい雰囲気で話す二人を見て真澄は律に「馬鹿にしないで聞いてほしいんだけど、この大雨とかさっきの雷とか遊馬が起こしたんじゃないかな…」と真澄に語りかけるのだった。
一見、女性のように見えながら実は弟だっためぐるの登場がインパクトあったが、遊馬に秘められたパワーの可能性にも驚かされた。また、めぐるが実は男性であることを知らないピュアな遊馬と、めぐるの関係も気になり、次回も見逃せないと思わせる今話だった。
◆構成・文=牧島史佳
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