――原作を読んだ感想や穂波司の印象は?
月読とそよぎとの禁断の夜食を通して進んで行くストーリーが楽しくて、早く続きを読みたいと思いました。それにしても…読んでいてこれほどお腹がすく漫画も珍しいのではないでしょうか(笑)。
月読のミステリアスな部分に引かれました。僕は、男性でも女性でもミステリアスな方が魅力的だと感じることが多いんですが、まさにそれですね。加えて、料理が上手という側面もすごくうらやましく思います。
僕が演じる穂波司はそよぎに憧れを持っている役柄ですので、月読は恋のライバルとなっていくのですが、なかなか手ごわい相手ですよね(笑)。
――萩原利久さん、トリンドル玲奈さんのイメージや印象をお聞かせください。
萩原さん、トリンドルさんは、今回が初共演となります。萩原さんは、現時点ではまだお会いできていませんので、月読と同じくすごくミステリアスです(笑)。今後お話しさせていただいて、コミュニケーションをとっていくのがとても楽しみです。
トリンドルさんは、映画「リアル鬼ごっこ」(2015年)を学生時代に見させていただいて、その時はホラー要素のある作品でしたので、感情の起伏が激しい役柄でした。ですので、今回のそよぎのネガティブな部分やキュートな部分をどのように演じられるのか見てみたいです!
――尾崎さんにとっての“禁断のお夜食”とは?
僕にとっての“禁断のお夜食”は、ずばりカップラーメン!アーティストとして活動させていただいていますので、スタイルの維持などを考えるとまさに禁断なんです。しかし時には、誘惑に負けて食べてしまうこともあります(笑)。
――実際に月読くんが現れて夜食を作ってくれるとしたら、何を作ってほしいですか?
もし僕の前に月読が現れたら、リクエストする料理はパエリアですね。以前、お店でとてもおいしいパエリアを食べたことがあって、あれを家で再現してほしいし、月読ならできそうじゃないですか!原作やドラマでも、ぜひパエリアを登場させてほしいです!
――尾崎さんにとっての“癒しの時間”とは?
今の僕の癒しの時間は、近くのカフェなどにオープンと同時に入店し、早朝の空気を感じながら朝食を食べることです。そこでいったん頭の中を空っぽにしてから一日を始めることで、すごく癒されるんです。
――視聴者にメッセージをお願いします。
今回は“禁断のお夜食”ということですので、お腹も満たされて、ラブストーリーの要素で癒しにもなる作品だと思います。まさに、胃袋と心を同時につかめたらと思っています(笑)。また、僕が演じる穂波にも注目して見ていただけたらと思います!
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