お笑いタレントのビビる大木が3月4日、ニッポン放送「ビビる大木のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)のパーソナリティを務めた。
今回の「オールナイトニッポンPremium」は、2015年9月に放送された「内村さまぁ~ずのオールナイトニッポン GOLD~ 映画公開記念スペシャル」以来8年ぶりのANN(「オールナイトニッポン」)出演であり、ANNの単独パーソナリティとしては10年ぶりの出演となる。WEBザテレビジョンでは、「ビビる大木のオールナイトニッポンPremium」の放送に密着した。
放送前には、ブースの外で馴染みのスタッフと打ち合わせをする大木。真面目な話もそこそこに、懐かしのアーティストの楽曲やCMソングの話題へと脱線し、それらの音源をかけて盛り上がるなど、リラックスした雰囲気のまま生放送に臨んだ。
生放送が開始され、タイトルコールとともにお馴染みの「ビタースウィート・サンバ」が流れると、大木は「懐かしい」としみじみ。先日放送されていた、特別番組「オールナイトニッポン55時間スペシャル」について言及し、「55年という歴史がある中に自分も出させてもらってたんだなと思いながら聴いていました」と語った。
その後、大木を兄のように慕う安田大サーカスのクロちゃんとWエンジンのチャンカワイが登場。大木がクロちゃんに無茶ぶりしたり、チャンが大木のプライベートでのハチャメチャぶりを告発したりと、仲の良い3人ならではのトークを展開した。一方で、近況報告の時には愛娘とのエピソードを披露するなど、「ANN」のレギュラーパーソナリティを務めていた独身時代とは異なり、父としての一面をのぞかせる場面もあった。