乃木坂46・久保史緒里、侍ジャパン壮行試合で始球式を務める「世界一奪還に向けて頑張ってください！」と選手たちにエール

乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」が、3月8日に動画を更新。「野球ファンにとって夢のような1日を過ごした久保史緒里に密着！【乃木坂野球部】」と題して、久保史緒里が「侍ジャパン」の試合で行った始球式などの様子に密着した動画を公開した。

侍ジャパンの3投手がサプライズでピッチングを指導

久保の「皆さん、こんにちは。久保史緒里です。本日、バンテリンドームナゴヤに来ております」というあいさつから始まった今回の動画。3月4日、久保は「侍ジャパンvs中日ドラゴンズ」の試合で始球式を行った。その日の様子を密着。久保が着ているのは侍ジャパンのユニフォーム。「恐縮です」と言いながら、うれしさを隠しきれていない。

球場に到着してすぐに行ったのはメディア取材。この時はまだ侍ジャパンではなく、乃木坂46の衣装を着ての対応で、応援ボードにメッセージを書き込んだりもしている。続いて、動きやすい服に着替え、ブルペンで始球式の練習も行った。なんと、指導してくれるのは中日ドラゴンズの高橋宏斗投手、阪神タイガースの湯浅京己投手、オリックスバファローズの宮城大弥投手。丁寧に教えてもらい、ノーバンで届かせるコツをつかんだようだ。この3選手の指導はサプライズだったらしく、後で久保は「とても緊張しました」とその時の心境を明かし、「とても優しくて、『絶対届きますよ』って言ってくださったので、届かせないわけにはいかないです」と闘志を燃やした。

「大谷選手の打撃練習、生で見ちゃいました」と感激

続いては、グラウンドから侍ジャパンの選手たちが練習する様子を伝える「スタジアムリポート」。オリックスバファローズのエース、山本由伸投手にインタビューするなど、緊張が伝わってくるが無事終了。控え室の方に戻ろうとするも、大谷翔平選手(ロサンゼルスエンゼルス)のバッティング練習が始まりそうだと言われ、急いでグラウンドに戻る久保。

グラウンドに戻ると、そこには大谷選手とラーズ・ヌートバー選手(セントルイス・カージナルス)の姿が。大谷選手が快音を鳴らす光景を目に焼き付けるかのように見入る久保。控え室に戻った久保は、「大谷選手の打撃練習、生で見ちゃいましたね。すごかったですね。あの距離で見られるっていうのは本当に私の人生でこんなことが起こっていいのかって思いました」と振り返った。