グラビアアイドルの王子妃(おうじ・ふぇい)が、4枚目のイメージDVD「エッチさん」(ラインコミュニケーションズ)を発売。3月11日に都内で発売記念イベントを行った。
台湾出身の王子妃は、スーパーモデル並みのスタイルにエキゾチックで整った顔立ちのお姉さん。約3年半前に来日して以来、「一度くらいしか台湾に帰っていません。だって飛行機代高いから(笑)。日本大好きで、ずーっと日本にいたい」と言うように、日本に軸足をおいてグラビア活動をしている。
目標は「『えちえちなお姉さんは誰?』と言われたら、誰もが私を思い浮かべるようになりたいです」と、胸に秘めたる野望を披露。「ですので、今日はお姉さんっぽく、黒のワンピースを選びました」と、大人の雰囲気を漂わせる水着で、見事なボディーを披露した。
「エッチさん」というタイトルの通り、内容はかなり過激。「私が英会話教師役で、エッチな方法で生徒に勉強を教えたりします。あと、どうしてもキャビンアテンダント(CA)の役をやりたかったので挑戦しました」と作品設定を紹介。
その上で「CAのストーリーはとても面白いと思います。ぜひ皆さんご覧ください」と猛アピールし、本人はCAのシーンが相当お気に入りであることを思わせた。
また、英会話教師を演じたものの「絶対に世の中で、こんな教え方をする人はいません」(笑)と普通ではない教育が行われていることを暴露。大笑いしながら「体にBUSTとかHIPとか書いて、ボディーランゲージをしています」と、シーンを紹介した。
印象に残るパッケージについては「私の中に、とてもエロいおばけがとりついて、お札を貼って封印するシーンです」というと、本編では絆創膏のみで隠した際どいシーンもあると告白。「ファンの人から『剝がす時痛くないの?』と聞かれました。ぜんぜん大丈夫です」と、くったくない笑顔で撮影の裏話を明かした。
「もっともっとエッチな表現をやりたいです」と意欲的で、「今回の作品は10点満点中8点かな。それは初めて教室とCAのシーンをやったから。次はもっとエッチになります」と語った。
日本に来て3年目の春。「春は好きです。日本は分からないけれど、中国では春はエッチの季節だから」と冗談を口にすると、「桜が好きです。上野公園の桜とか好き」と、今から花見を楽しみにしているとのこと。
最後に「もっと日本にいたいのでお仕事をください。オファーは事務所まで」と笑いながら自己アピールをした。
◆取材・文=栗原祥光
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)