3月17日(金)に全国公開されるSnow Man・目黒蓮主演の映画「わたしの幸せな結婚」のクランクアップ映像が解禁。映像では、ちょうど一年前(2022年3月13日)に撮影オールアップを迎え、同作で初の単独主演を飾った目黒とヒロインを演じた今田美桜が、あふれる涙とともに作品への思いを語っている。
同作は「小説家になろう」で連載がスタートし、シリーズ累計発行部数が650万部(電子書籍含む)を突破した同名小説を「アンナチュラル」(18年)の監督・塚原あゆ子が映画化。冷酷無慈悲と噂される心を閉ざした軍隊長・久堂清霞(くどう・きよか)を目黒、使用人同然の扱いを受けて継母と異母妹に虐げられて育ったヒロイン・斎森美世(さいもり・みよ)を今田美桜が演じる。
解禁となったのは、全編オールロケの撮影を無事に全て撮り終え、安堵の表情を見せる目黒と今田の姿を映した映像。メガホンをとった塚原監督から花束を渡された今田は、約2カ月間、美世を演じて積み上げてきた想いが込み上げ、思わず涙をこぼした。
今田は「とても苦しいことがたくさんある女の子だったので、私自身も苦しい時もありました。でも監督や目黒さん、皆さんのおかげで本当に支えられましたし、このチームの中で美世を演じられたこと、本当に幸せに思います」と感極まった様子で心中を語った。
また、今作が初の映画単独主演となった目黒は、「自分は未熟者ですが、皆さんの愛情をすごく感じながらいろんなことを教えてもらって学ぶことができました。ここで学んだことを無駄にせず、今後にしっかり生かしていきたいと思います」と込み上げてくる涙と共に、約2カ月の撮影を一緒に乗り越えたキャスト・スタッフへ感謝の言葉を伝えた。
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