――2023年のスローガン“超えてゆけ。 Team. STU48”を踏まえて、石田さん、高雄さん、中村さんがそれぞれ“超えていきたい”ことは?
石田:インスタのフォロワーを見ると、タイやインドネシアの人たちもありがたいことにフォローしていただいていているので国境を超えたいです。グループ自体を日本はもちろんなのですが、もっと世界の人たちにも知ってもらえたら嬉しいです。
高雄:ネガティブで自分に自信がない自分自身を超えていきたいです。2023年はネガティブな自分を捨て、過去の自分を超えた新しい自分になりたいです。
中村:プレッシャーを超えていきたいです…(笑)。すごく緊張しいなのでプレッシャーがかかると、いろんなことを考えてしまって…。ファンの方に期待していただくことがたくさんあるので、期待に応えて、もっとファンの人たちに大きな恩返しができるように頑張りたいです。
――グループとしてはどのような2023年にしたいですか?
石田:1年前は、まさか私たちが「紅白歌合戦を目指そう!」と口に出して活動できると思っていなかったのですが、2022年は「花は誰のもの?」のロングヒットがありかなり飛躍できた年になりました。2023年は、私たちへの期待も以前より高まっていると思うので、その期待も超えていけるような年にしたいです。
――昨年は「花は誰のもの?」を多くの音楽番組で披露しSTU48の認知も高まりました。グループへの反響はいかがですか?
中村:本当に1年間くらいのロングヒット期間で、STU48にとって初めての経験がたくさんあり、色々な場所を目指すことがきました。メンバーだけでなく、スタッフさん含めたチームSTU48で同じ方向を向いて活動することができて、悔しいという感情も一緒に味わい、新しいチームが生まれた感じがしました。
――ロングヒット期間で思い出に残っている活動はありますか?
中村:初めて出演させていただく音楽番組が多く、たくさんの大物アーティストさんに混ざってドキドキしながらいろんな景色を見ることができました。
――昨年は多くの人にSTU48のカラーが伝わったかと思います。「STU48ってどんなグループ?」と聞かれたらどのように応えますか?
石田:「花は誰のもの?」を知り、曲から好きになってくれた人たちがたくさんいました。STU48の楽曲は、何か悩んでいる時に背中を押してくれるような、前向きな気持ちにさせてくれる曲がたくさあるので、悩みを抱えている人たちに寄り添えるのが私たちの強みだと思います。
高雄:STU48は十人十色のように個性豊かなメンバーがたくさんいるので、好きなメンバーもたくさん見つかると思います。メッセージ性の強い楽曲を歌っているので、かわいさもありながら表現力も持っているグループだと感じていて、アイドルのファンだけでなく一般の人からも共感してもらえたら嬉しいです。
中村:曲に対する想いをメンバーそれぞれが持っていて、パフォーマンスで何かを伝えようしていることが、「花は誰のもの?」の時にメンバーから特に伝わってきました。他の楽曲も心に刺さる歌詞が多いので、パフォーマンスの面で楽曲への想いをみなさんに伝えることができるグループだと思います。
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