永瀬廉(King ＆ Prince)、山里亮太(南海キャンディーズ)、藤本美貴が3月14日、都内にて開催された「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」大ヒット御礼舞台あいさつに出席。永瀬が、誕生日にドラえもんからサウナハットをもらったことを明かした。
本作は「映画ドラえもん」シリーズの第42作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷「パラダピア」を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ。永瀬は、パラダピアで暮らすパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャの声を担当する。イベントにはドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫といった主要キャラクターも登場した。
本作の反響を聞かれた永瀬は「大阪時代の友達とゲームしながら『ドラえもん』の感想を聞いた」と告白。友人にソーニャの声を「永ちゃんやと思わんかった」と言われたことがうれしかったそうで、「最高のゲームの時間でしたね。プレイも調子良くて」と顔をほころばせる。
また、今作を通してドラえもんとの思い出は何かできたかという質問には「宣伝期間中に誕生日を迎えて、ドラえもんから誕生日プレゼントをいただきました」と報告。
「いろんな種類のグッズが入っていて、その中にサウナハットがあって。この前、そのサウナハットを被って、サウナに行ってきました！ 数倍整いましたね。被っていたのが僕だけだったので、結構見られたんですけど、そこは胸を張って堂々と見せびらかしましたね」と振り返った。
さらに「この春に新たに始めたいこと」という話題では、藤本が「この春というか20年言い続けているんですけど、英会話を始めたい。でも、20年やってないからやるのかなという不安はあります」とコメント。
一方、永瀬は「一人旅かな。この映画でドラえもんたちといっぱい冒険したから。一人で行動というのは俺はあんまりなくて、だからまずは日本国内の端っこの方からかな。行ったことのない都市に行って、おいしいものを食べつつ、そこで出会った人たちと仲良く、何かご飯を食べたいなと思います」と語っていた。
◆取材・文＝山田健史