実力派の俳優として名をはせている藤原竜也さん。そのことは頭で分かっていても、実際に飲みはじめれば普通の飲み友達のように思えて仕方なかったですね、失礼かもしれないけど(笑)。
(著名な俳優だとか)そんなことは意識しないでいられたし「藤原の竜(たっ)ちゃん」と呼びたくなるフレンドリーな人柄。やっぱり山育ちという共通点があるからかな。竜ちゃんは秩父の、僕は四国の山で育った。その心がどこか響き合うんですね。今日は本当に楽しくお酒をいただけました!
「酒場放浪記」に出てるってことを忘れるくらい類さんが親しく話しかけてくれました。心の中では「酒場放浪記に出てるんだ」という感慨深い思いがありながらも、目の前では吉田類さんと2人で飲んでるという現実がちょっと不思議な感じでしたが、想像以上に楽しい時間でした!
類さんは、当然ながら日本酒に精通されているので自分にとっては勉強になったのと、なにより存在そのものが温かかったですね。すごく居心地の良い空気を作ってくださって、先輩として、人として尊敬できる方だなと思いました。