かまいたち山内健司、1泊2日大阪旅行のホテル代で大誤算“総額24万円”も「引くに引けなくて」＜ぜにいたち＞

心霊現象がささやかれるライブハウス

番組では、井上咲楽とともに、音楽関係者のあいだで心霊現象がささやかれるライブハウスでゴーストハントを行い、心霊現象に立ち向かう「心霊ゴーストアベンジャーズ」として、霊媒師のクレオパトラ美月、モダンタイムスの川崎誠、日本ダウジング界の第一人者の堤裕司の、番組おなじみのメンバーが登場した。

「前回のロケでは、霊が憑依したスタッフさんに全部持っていかれて、爪あとを残せていなかった」とリベンジ参戦を表明した、2回目の心霊企画参加の井上は、ロケ開始早々に「お腹がピューっと押される感じがする」と違和感を主張すると、すかさず濱家は「がんばろうとしてるな！」とツッコミを入れる。

さらに、奇妙な配置をした3つの鏡があるエレベーターホールに潜入すると、クレオパトラは「磁場が悪い。こんなところにいたら、病気になる」との恐怖の指摘に、今回の除霊依頼者のIZANAGIの輝月けいとも「お腹に響くものがある」と涙目なり、異変を感じるふたりを見たからなのか、井上も突如「痛い痛い…」としゃがみこむと、輝月も「脚がしびれてきた。うそみたいに見えているかもなんですけど…」と応戦する。顔色を変える井上に対し、濱家はニヤリと笑い、「咲楽ちゃんが『ヤバイ。けいとに持っていかれる』って顔してる」と笑いを誘う。

しかし、このライブハウスには、クレオパトラが「ヤバイ！良くない霊がいた！こんなロケやって大丈夫？私もこわい」と取り乱すほど、強力な霊の存在を指摘すると、謎の“赤い玉”の登場や、毎回、霊を引きつけてしまう番組スタッフの身にも異変が起きる。

悪霊による被害が続出した今回のゴーストハントに、濱家は「咲楽ちゃんは、あんなことせんでええ！タレントの道が確立されてんねんから」と必死に諭して、幕を閉じた。