「コタローは1人暮らし」の続編をやると聞いた時にまず思ったのは、「(川原)瑛都がどれくらい大きくなってるんだろう」ということでした。あのくらいの時期の2年ってめちゃめちゃ早いですし、この間にいろいろな作品も経験しているので。会った時どんな感じなのかな、ってすごく楽しみでした。
今回美月はキャバクラを辞めて喫茶店で働いています。夜の世界から離れて、美月的には少し落ち着いているんじゃないかなとは思うのですが、変わらないのはコタローちゃんを大切に思う気持ちや狩野さんも含めた3人で成長していく姿。皆さんにもまたこの作品の世界観を楽しんでいただけるのがうれしいです。
ドラマの続編に出させていただくのは初めての経験なので、皆さんとまたご一緒できてとてもうれしいです。ちょっと子どもが苦手な綾乃ですが、とても真面目で愛情深いところを今作でもしっかりと伝えられるよう演じたいと思います。
幼稚園を卒園して小学校に上がったコタローくんの成長を楽しみながら、ぜひ一緒に温かい気持ちになっていただけたらうれしいです。
前作「コタローは1人暮らし」に出させていただき、その際に原作も読ませていただいて、すっかり作品のファンになりました。ちょうど前作が放送されていた頃はコロナ禍ということもあり、人との関わり方を見つめ直していた時期だったと思うので、
「コタローは1人暮らし」の世界で描かれている人とのふれあいやハートフルな部分というのが、すごく温かく伝わりました。その世界観を再び皆さんに見ていただけることに喜びを感じながら、僕も岩永佑として、コタローの親友として、絆をお芝居でしっかりと表していきたいです。
コタローの成長をアパートの住人と一緒に視聴者の皆さんにも見届けていただきながら、登場人物たちのつながりから生まれるたくさんの温かいエピソードを楽しんでいただけたらうれしいです。くすっと笑えてホロッと泣けるドラマで土曜の夜を過ごしてください。
「コタローは1人暮らし」は、「キャラの濃い人たちがたくさん出てるドラマだな」と思いながら拝見していました(笑)。そのような作品に、これまたキャラの濃そうな役でオファーをいただいてとても驚いています。掛け合いも軽快で面白いドラマですが、ふいに感動させられたり、考えさせられたりする、そんな作品だという印象です。
僕が演じる宇田は、一言で言うと「分からない男」。どんな人物で、何が目的でコタローに近づいているのか、分からないことが多くて演じる上でも楽しみです。自由度が高い分、どのように表現していくのかアイデアを出しながらやっていけたらと思います。
横山裕さんとは今作は初共演です。バラエティーなどで拝見すると面白いイメージですが、この作品での狩野は本当にハマり役で、横山さん以外には考えられないほど。それを間近で見て感じながら、一緒にお芝居できるのを楽しみにしています。
「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」からの参加ですが、いい具合にかき乱していけたらと思いますので、お手柔らかにご覧いただけたらうれしいです。
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