嵐・櫻井翔、SexyZone・菊池風磨が、YouTubeチャンネル「日テレドラマ公式チャンネル」に出演。3月18日に放送される土曜ドラマ「大病院占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の最終回を目前に控え、スペシャル対談を行なった。
ドラマ「大病院占拠」は、全編完全オリジナルの“タイムリミット・バトル・サスペンス”。日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠され、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎が人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。櫻井は捜査官・武蔵三郎、菊池は百鬼夜行の一員である青鬼の耕一を演じている。
3月14日に公開された対談【前編】では、同ドラマへの出演が決定した際のエピソードについて、櫻井が「これ…すごいのが、ね!」と、偶然が重なったというエピソードを披露。
櫻井が主演の話を受けた日に、たまたま一緒にご飯に行った菊池が、櫻井の話に「大変っすね〜」と他人事だったと話し、菊池も「まさか自分(がキャストに選ばれる)とは思ってなかったんで『じゃあ俺を一つお願いしまーす!』って冗談で言ってたら(笑)」と、当時の様子を明かした。
その翌日に、櫻井は青鬼役として菊池の名前があがっていることをスタッフから聞き、共演が出来ることを喜びつつ、菊池本人には「黙っとこうと思って(笑)」と、あえて櫻井からは伝えなかったと、いたずらっぽく笑った。
また、櫻井が「どっちかが引っ張り上げるでもなく、対等な距離感で共演することが出来るっていうのが感慨深かったかったですね」「刺激のやりとりが出来た」といった最高の賛辞を送ると、櫻井に憧れて事務所に入ったことを公言している菊池は「こんな形で夢が叶うんだっていう」と笑顔を見せた。
16日に公開された【後編】では、櫻井が疑問に思っていたことを質問。台本には、百鬼夜行の仲間である茶鬼(ラバーガール・大水洋介)が亡くなった際、青鬼が感情をあらわにすることになっていたが「やってなかったよね?」と問いかけると、菊池は「青鬼が感情を振り切るシーンは(もう少し後に)取っておいた方がいいんじゃないか」と監督と相談して変更したという撮影の裏話を披露した。
最終回について、「(台本を読んで)ポロポロ泣いちゃって」と明かした菊池は、人間関係や正義が複雑に絡むストーリーに「そう回収していくんだっていうのを楽しみにしていただきたい」と話し、櫻井も「着地点が超意外」とアピール。「初回を見た時に残った感情とは全く別の感情になると思う」と語っていた。
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