佐々木満音さん「最高でーす!」広島在住の12歳が「美少女図鑑AWARD」グランプリに

2023/03/19 13:56 配信

芸能一般 会見

「美少女図鑑AWARD2023」グランプリの佐々木満音さん撮影:田中隆信

「美少女図鑑AWARD2023」授賞式が3月18日に都内で行われ、広島県在住の12歳、佐々木満音(みろん)さんが5代目グランプリに輝いた。

二階堂ふみ、山本舞香、黒島結菜らを輩出


「街に美少女を増やそう」というコンセプトの下、全国各地にいる美少女を被写体とし、2002年に創刊したフリーペーパー「美少女図鑑」。二階堂ふみ、山本舞香、黒島結菜、馬場ふみか、桜井日奈子らが誌面を彩ってきた。

そして、全国に存在する新たな可能性と輝きを秘めたスターを発掘することを目的に、2019年にオーディション「美少女図鑑AWARD」がスタート。5回目となる今回は、北海道から九州まで全国9カ所の会場で行われたオフライン審査と、全国どこからでも参加可能な「ミクスチャ」で行われたオンライン審査による予選を実施。約3500人の応募者の中から45人のファイナリストが選出され、この日行われた最終審査でグランプリが決定した。

授賞式には、2022年のグランプリ受賞者・菅原夕亜がプレゼンターとして、さらに“最後のファイナリスト”としてお笑いコンビ・ニッチェ江上敬子近藤くみこがサプライズで登場。江上がランウエーで“トトロ”の物まねを披露すると、緊張気味のファイナリストたちも笑顔を見せた。

グランプリ・佐々木満音さんさん撮影:田中隆信


ニッチェ近藤「活躍したら仕事で読んで」


トロフィーを受け取りったグランプリの佐々木さんは「最高でーす!」と、3月16日の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)日本対イタリア戦のヒーローインタビューで岡本和真選手を彷彿(ほうふつ)とさせるコメントで喜びを伝え、これからやってみたいことについて「雑誌のモデルです」と夢と答えた。

ファイナリスト45人に向け、江上は「このオーディションに参加した皆さん、今までの頑張りが評価されるわけですから、頑張った自分たちにぜひ拍手を送っていただきたいです」と、近藤も「またどこかでお会いすることがあれば、お仕事一緒したいですし、それ以外のところでご活躍されるのであれば、ぜひお仕事で呼んでいただきたいです」と笑いを誘いながらエールを送った。

また、準グランプリには岐阜県在住の杉山日向花さん、審査委員特別賞には広島県在住の寿理さん、新潟県在住のゆりあさん、宮城県在住の宮嶋くるみさんの3人が選ばれた。