King ＆ Prince平野紫耀、韓国風メーク体験するも「俺はいいかな、素で勝負したい」

3月18日放送の「King ＆ Princeる。」(日本テレビ系)では、平野紫耀の言動を予想するクイズを実施。平野がさまざまなメンバーのエピソードを明かす場面があった。

「ポンド、ドル、円、俺、この3つで生きていますから」

平野が街を散策するロケのVTRを見ながら、岸優太、神宮寺勇太、永瀬廉、高橋海人と山崎弘也(アンタッチャブル)が解答者になって、その発言や行動を予想するクイズ企画。今回は韓国・ソウルで行った。

平野は、韓国に来ているもかかわらず、最初に「シェイシェイ」と中国語であいさつし、“初来韓”を「初来日でございます」と伝える。海外経験が少ないという平野に、スタッフが心配ごとはないかを尋ねると「俺今、凍結の心配していますよ」と、気温マイナス6度という状況に震える。

周囲を見回し、「意外と高いビルとかあるんですね。もっと雪山かなと思ってた。めっちゃ都会なんですね」と驚く平野に、スタッフが韓国のことをどの程度知っているかを確認すると、お金の単位をウォンではなく「ベリー」と答え、「ポンド、ドル、円、俺、この3つで生きていますから」と堂々と宣言。知っている韓国語も「シェイシェイ、ウォーアイニー、北京ダック」と言い、「俺、この3つで生きていますから」と繰り返した。

平野、住むなら平屋よりも「タワマンの1K」

約600年前の朝鮮王朝時代が体験できるという「韓国民族村」で、平野は王様の衣装を着て場内を見学。当時の庶民が住んでいたという平屋を再現した建物を見た平野は「一軒家、でかくない？　これで何LDKなんだろう？」と驚く。

「東京で売っていたらバカ高いぜ」と、都内にあることを想像し、スタッフに渋谷の1Kに10万円を払うか、渋谷に目の前の平屋があったと想定してそこに10万円を払うか、どちらがいいか尋ねる。すると、スタッフから逆にどちらがいいかを問われ、「タワマンの1K」と即答。「一応、タレントなんで、セキュリティーが」と広さよりも防犯重視なことを明かした。

続いて、韓国版のカルメ焼き「ダルゴナ」で好きな形を作ってくれるコーナーを訪問。店員に自分が日本のアイドルであることを伝え、一番格好良いメンバーが誰かという質問で岸と回答されると、「しゃべったらヤバイやつですけど、パフォーマンスは格好良い」と紹介。ただ、「岸くん、何回も何回もその曲のリハーサルをするのに、結局、本番で(自分の世界に)入り込んじゃうから、全然違う動きやっちゃうんですよ」と暴露し、「致命傷でしょう」と斬り捨てた。