実際に起きた海底油田爆発事故を描く海洋アクション映画「バーニング・オーシャン」。そのBlu-rayとDVDが9月6日(水)に発売される。
「バーニング・オーシャン」は、史上類を見ない海底油田の大爆発事故により、取り残された126名の脱出・救出劇を極限の臨場感と圧倒的なスケールで描く、実話を基にした映画。2010年4月20日、メキシコ湾沖の石油掘削施設にて発生し、世界最大級の人災と呼ばれた悪夢の真実が明らかになる。
監督は「ハンコック」などのアクション大作を手掛けたピーター・バーグ。主演は「テッド」「トランスフォーマー/ロストエイジ」などのマーク・ウォールバーグが務める。この2人がタッグを組むのは、2013年の「ローン・サバイバー」以来2度目となる。
本作は第89回アカデミー賞の視覚効果賞と音響賞(編集)の2部門にノミネート。撮影ではCG映像に依存せず、石油掘削施設の複雑な構造を再現した破格の巨大セットを建造。さらに、大迫力の音響とダイナミックなカメラワークで、リアルな質感を映像で表現した。
映像特典にはBlu-rayとDVD共通で、前代未聞の巨大セットや撮影の舞台裏などが収録。この夏は、人災事故の恐怖と、それに立ち向かった人々の熱いドラマを味わってみては?
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