“400万フォロワー”キュートなルックスも魅力のアン・ヒヨン 女優として注目度上昇中＜愛だと言って＞

復讐から始まる、出会ってはいけなかった男女の恋を描く韓国ドラマ「愛だと言って」。本作でダブル主人公となっているウジュ(イ・ソンギョン)と、ドンジン(キム・ヨングァン)の間で“オジャマ虫”となるのが、ドンジンの元カノ・ミニョン(アン・ヒヨン)だ。まだ出演作が少なく、今回初めて彼女を知ったという視聴者も多いようだが、ガールズグループ“EXID”の“ハニ”と言えば、わかる人もいるかもしれない。キュートなルックスでの人気はもちろん、現在は“女優アン・ヒヨン”としてキャリアを重ね公式Instagramのフォロワーが約400万人を超える注目度上昇中の彼女をクローズアップ。

深く傷つけて別れたドンジンに未練たらたらの元カノ・ミニョンを熱演

「愛だと言って」は、父親を奪った愛人の息子・ドンジンに復讐の為に近づいた女性・ウジュが、次第に彼に魅かれていき恋愛関係になっていく、復讐から始まるラブストーリー。2月22日よりディズニープラス「スター」独占配信中で、毎週水曜に2話ずつ追加され、全16話で構成される。

ヒヨンが演じるミニョンは、ドンジンと7年付き合った女性。最後の1年はドンジンは彼女の浮気を知りつつ黙って耐えていたが、ある日突然ミニョンは「他の人と結婚する」と一方的に別れを告げ、結婚式の招待状まで送りつけてきたのだ。ドンジンは深く傷つき、いまだにその傷は癒えていない。

ドンジンはウジュと出会い、彼女に魅かれるにつれ、徐々に傷も癒え始めた矢先、ミニョンが移住先のアメリカからこっそり戻り、かつて住んでいたドンジンの部屋の向かいに再び住み始める。

残酷な別れ方をしたくせに今さら未練たらたらで、ドンジンに拒絶されても懲りずに彼の前に現れるわ、ドンジンが好意を寄せるウジュにはライバル心むき出しでマウントを取ってくるわ…と、自分でも自覚があるようだがメンドくさくてイヤな女となっている。

ヒヨンは「ミニョンは私とは全然違うキャラクター」と言い、自分と大きなギャップのあるミニョンを演じるのは、途方もない挑戦だったそうだ。「朝起きて、気分が良くても“あ、今日はミニョン(を演じる日)…”と思い出して、ミニョンモードになる、という日々を繰り返しました」と苦労を語っていた。