旗揚げ30周年のPANCRASE、同日開催の2大会「331」＆「332」全試合生中継決定

総合格闘技イベント「PANCRASE 331」が3月26日(日)昼0:15より、「PANCRASE 332」が同26日(日)昼5:00より、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて全試合生中継されることが決定した。

今回、全試合生中継が決定した「PANCRASE 331」「PANCRASE 332」は、“世界標準”を掲げて、日本の総合格闘技界を牽引する団体のひとつであるPANCRASEが主催する大会で、2023年、旗揚げ30周年を迎え、PANCRASEのメモリアルイヤー開幕にふさわしい2大会が、同日開催される。

昼大会となる「PANCRASE 331」のメインカードでは、フェザー級ランキング1位の中田大貴選手と、2021年のNBT同級で優勝した三宅輝砂選手が激突する。絶対王者のISAO選手が米総合格闘技団体のBellator MMAと契約したことで、同級は激変となり、暫定王者の透暉鷹選手への挑戦に向けて、し烈な戦いがくり広げられる。

また、コーメインには、PANCRASEに約2年ぶりの参戦のライカ選手と、本大会がデビュー戦の渡邉史佳選手による、レジェンドと新星の対決となる。

そして夜大会となる「PANCRASE 332」では、2022年に引退を発表した小川徹選手のラストマッチが行われ、2022年に引退した、同門の先輩である元フライ級王者の清水清隆とIMMAF国際ルール(ひじなしルール)で対戦する。おたがいに“ガチ”で挑む、格闘技人生、すべてを賭けた一戦となる。

また、メインカードでは、フェザー級マッチでランキング5位の遠藤来生選手がランクアップを目指し、高木凌選手は再起戦として、対戦する。

見逃せないカードが目白押しの「PANCRASE 331」「PANCRASE 332」を楽しむことができる。