7月10日(月)よりテレビ東京ほかで「液体グルメバラエティー たれ」がスタート。番組放送開始を記念して、MCを務める鷲見玲奈アナと、第1回ゲストの高田延彦が会見に登場した。
高田は「どんな内容なのか、どんなことをするのか分からないまま収録に臨みました(笑)。でも、収録を終えて白いご飯にタレをかけるだけでもおいしいということに気付きましたね。自分の息子たちにもおやつとして、タレご飯を食べさせたいです」と笑顔を見せた。
収録では、丼1杯と茶わん1杯分のご飯を食べたそうで、「今日の晩ご飯が浮きました(笑)」と冗談交じりに語っていた。鷲見アナも「タレの選び方一つでこんなにも変わるんだと驚きがあった」と仰天の表情。
番組プロデューサーは「この企画は、ある構成作家の『結局(食べ物の極みは)液体に尽きる』という一言から始まったんです」とコメント。
それを受けて、記者が“タレの中のタレ”を知る作家に、今お薦めのタレを聞いてみると、「いろんな種類のタレがあるんですけど、麻布十番に『あべちゃん』というもつ焼き店がありまして、そのもつ焼きの長年使われているタレが最高です。歴史を目で感じながらタレを味わえるんです。お店の歴史がタレに詰まっているんですよ! この情熱で全10回をやっていきます!!」とかなりの熱さで語った。
その様子を見ていた高田は「今日いちばん目が輝いてるね!」、鷲見アナも「愛がすごい…」と多少引き気味だったが、愛情のこもった番組発足の様子がうかがえた。
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