今回、スタッフインタビューを交えながら、新たな本編シーンを盛り込んだ特別映像が解禁。手塚治虫の名作のアニメ化を手掛けることに、西見も思わず「手塚さんはすごい、このタイトルを扱う重さを感じた」と吐露し、大きなプレッシャーの中で制作を進めていることが分かる。編集の重村は「作品の根幹にあるものを崩さないように、当時読んでいた感動を明確に伝えたい」と、幼いころに読んだ感動を今の観客にもアニメで伝えたいと熱く語っている。特別映像には、本編映像に加え、制作過程の原画やラフカットなども盛り込まれている。
合わせて解禁されたビジュアルでは、惑星<エデン 17>で一人たたずむロミの姿。ロミの背中には、一度は自ら離れ、だが心の奥底で忘れることの出来ない場所である地球が大きく浮かぶ。惑星<エデン 17>から遥か遠く離れ、目で見ることは到底かなわない地球への思いを馳せるロミの切ない心情が描き出されている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)