アニメ「SYNDUALITY Noir」正式タイトルと主題歌が決定　5月にプレミアム先行上映会も開催

10周年を迎えた世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」が3月25、26日に東京・東京ビッグサイトで開催。26日にBLUE STAGEで行われた「最新情報解禁ステージ」にて7月スタートの新アニメ「SYNDUALITY Noir(シンデュアリティ ノワール)｣(テレビ東京系、BS日テレほか)の新情報が発表された。

メインキャストが登壇

会場には、カナタの声を担当する大塚剛央をはじめ、ノワール役の古賀葵、トキオ役の小林裕介、エリー役の稲垣好といったメインキャストたちが登場。自身が演じるキャラクターの特徴や今後の見どころなどを語った。

これまで「SYNDUALITY」のみだった作品の正式タイトルは「SYNDUALITY Noir」に決定。ゲームのタイトルも「SYNDUALITY Echo of Ada」と公開され、2023年にPlayStation 5他で発売されることが明らかになった。

また、最新PVでキャラクターたちの声が解禁。オープニング主題歌はSTEREO DIVE FOUNDATIONの「RAYTRACER」であることも告知された。

7月よりテレビ東京系、BS日テレほかにて放送される本作は、同時期にディズニープラスで世界独占配信予定(※中国本土を除く)。今後は、スピンオフの外伝小説やエリーを主人公に描く漫画、超合金＆プラモデルなどのホビー展開も予定されている。

さらに、5月21日(日)に東京・新宿ピカデリーにて、プレミア先行上映会を開催することも決定。当日は、大塚、古賀、青山なぎさ、稲垣らキャスト陣も登壇する予定だ。

「SYNDUALITY Noir」とは

アニメ「SYNDUALITY Noir」は、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコフィルムワークス、BANDAI SPIRITSによる大型SFプロジェクト・SYNDUALITYのメインコンテンツ。浴びれば死に至る猛毒“ブルーシスト”の雨が降り注いだ大災禍「新月の涙」から100年以上時を経た西暦2242年を舞台に、崩壊した世界に生きる人とAIの関係を明るく、力強く描く。

◆取材・文＝小池貴之