SUPER★DRAGON・古川毅、飯島颯、伊藤壮吾、ツアー「∞〜 INFINITY 〜」への意気込みを語る「モラルを守りながら盛り上がって欲しい」

2023/03/27 18:37 配信

音楽 インタビュー 動画

配信直後のSUPER★DRAGON・古川、飯島、伊藤にインタビュー


――はじめに、ライブ配信に出演してみた感想をお聞かせください

古川毅(以下から古川):とても楽しかったです。僕達のことをたくさん掘り下げていただいてとてもありがたいと思いました。

――実際に共演した西川さんの印象や過去に共演した際のエピソードはありますか?

飯島颯(以下から飯島):以前、イナズマロックフェスに初出演させていただいたときに、「次は雷神ステージに出演できるように頑張ってね」と優しい言葉をかけていただいたことを覚えています。ずっとその優しい背中を追っかけたくなる尊敬できる存在です。

古川:イナズマロックフェスやももいろ歌合戦などで共演させていただいたことを少しでも覚えてもらえているのはすごくありがたいです。

伊藤壮吾(以下から伊藤):滋賀の観光大使をやられていたり、地元への愛も感じますし、地元からも愛されている方なので、僕達もそんな存在になりたいです。

――アーティストの方がライブ配信を行う機会が増えています。ライブ配信の価値を感じるところは?

伊藤:時間と距離の壁をこえられるところです。どこにいても基本的には見られますし、現地にはいけないけど、配信では見られる方もいると思うので、コロナ禍でより良さを理解できました。

古川:対面だと一人一人の声を拾うことは難しいのですが、配信だとコメントが流れてくるので、全部は難しいですが対面よりは拾いやすいと思います。

飯島:ファンとの距離が近いのと、普段は見られないメンバーの部分を見られると思います。

――グループとしてライブ配信をするならどのような配信をしたいですか?

古川:コロナ禍に入って、色々な形でライブ配信をしてきましたが、自分たちの良さが生きるのが1番です。オンラインライブを行ったときに、客席までセットを置いて撮影したり、一つの映画を見ているような感覚にできるのが僕達のアイデンティティーにもなってきている気がするので、そこを活かせる配信をしたいです。

――3月1日に3年ぶりのリリースイベントを行われていましたが、イベントを行った感想をお聞かせください。

飯島:リリースイベント自体が3年ぶりでしたし、イベントを開催したダイバーシティは以前までリリースイベントで使用していた場所だったのでとても考え深い1日でした。また、平日にも関わらずファンの方が駆けつけてくれて今後に向けての大きな一歩になりました。

――3月25日のライブから声出し解禁されました。いかがでしたか?

伊藤:コロナ禍ではずっと最後の1ピース足らないと感じていてところがあったので、やっとピースが埋まった気がします。

古川:コロナ禍の無観客ライブから有観客ライブができるようになって、その中でも漏れてしまう声はどうしようもなくて…。みんなと楽しくエンタメを作っていきたいという思いで活動しているので、みんなで気を使いながらっていうのが払拭されると思うと考え深いです。是非、モラルを守りながら盛り上がって欲しいです。

――今後どのようなグループにしていきたいですか?

古川:アジアのトップスターになりたいです。ミクスチャー・ロックとして活動させていただいているので、楽曲や色々なカルチャーなどをミックスさせていきたいですし、何より作品に対してクリエイティブに関われるのが僕達の魅力なので、ファンの方とより大きな景色を見られるように努力していきたいです。

飯島:最近では演出や振り付けに関わる機会が増えてきたので、ダンサーとしてもっとクリエイティブに関われるようになりたいです。また、5月に行うツアーのタイトル「∞〜 INFINITY 〜」は僕が考案したタイトルになっているので、ダンス以外のところでも貢献できるようになっていきたいです。

伊藤:ツアーのタイトルやグッズなどもメンバーで決めさせていただくことが多いので、メンバー9人の個性を活かしてより大きなグループにしていけたらと思います。

――最後にファンの方にメッセージをお願いいたします。

古川:3月1日に5thアルバム「mirror」を発売いたしました。僕達のクリエイティブな部分が本当にたくさん詰まった内容となっています。アジアのトップスターへの大きな一歩となっていますので、ぜひ聴いていただきたいです。また、5月から「∞〜 INFINITY 〜」というツアーも行います。僕達の無限の可能性を見せることのできるライブとなりますので、ぜひお越しください!