俳優の山崎賢人が、3月28日に都内で開催されたサントリーの「ビール新商品＆新CM発表会」に登壇。CMで共演する上白石萌音、オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)と共に、CMの撮影秘話を語った他、4月から新生活を迎える人にエールを送った。
サントリーは、ビール市場の活性化を目指して4月4日(火)に新スタンダードビールを発売。それに伴い、山崎、上白石、坂口、オズワルド 、そしてアニメ「ルパン三世」の銭形警部が起用された新TV-CM「生きている人々」篇(30秒、60秒)、「新生活を生きる人」篇(15秒)、「飲食店で生きる人」篇(15秒)が、3月29日(水)から全国で順次放送される。
「ビール大好きなので、いつかビールのCMとかに出られたら最高だなと思っていたので、夢がかなったような気持ちです」という山崎。あらためて念願のビールCM出演について「本当にうれしいですね。毎日のように、仕事終わりに飲んで疲れを飛ばす、リラックスするように普段からビールを飲んでいるので、魅力をリアルに伝えられるかなと思っています」と喜ぶとともに、“メッセンジャー”としての意気込みを語る。
また、メーキング映像を見た感想を「裏でみんなで見ていて、本当にいいCMだなあと。それぞれ違う職業、いろんな人がいると思うんですけど、みんなが頑張っている姿があって、最後はみんなでビールをおいしそうに飲んで。楽曲も含めて本当にいいCMだなと思いました」としみじみ語ると、上白石、オズワルドも「本当！」「いいCMですよね」と、同調していた。
発表会冒頭にはCMも流れたが、山崎の“飲み終わった後”のおいしそうな表情をMCから絶賛され、山崎は「普段の仕事終わりとかお風呂上がりとかの一番おいしい一口目の瞬間を想像してやっていました」と撮影を回顧。それに対し、伊藤は「(山崎が)爽やかなイメージのある中であれだけうまそうにビール飲まれたら、いよいよオスとして勝てるものが何もないなと思いました」と白旗をあげ、一同を笑わせた。