高橋海人“若林”をにらむ森本慎太郎“山里”…「情熱編」「出会い編」などの本編映像が4本解禁<だが、情熱はある>

2023/03/29 12:00 配信

ドラマ

「だが、情熱はある」本編PR映像「出会い編」(C)日テレ

King & Prince高橋海人SixTONES森本慎太郎が主演を務める4月9日(日)スタートのドラマ「だが、情熱はある」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)より、本編PR映像が4本解禁になった。

同作は、オードリー若林正恭南海キャンディーズ山里亮太の二人の半生を基にした青春サバイバルストーリー。若林役を高橋が、山里役を森本が演じる。

「情熱編」「出会い編」…計4本の本編映像が解禁


今回解禁された本編映像は、30秒の「情熱編」、「出会い編」、「野望編」の3本と60秒の1本。計4本の映像が、地上波やTVerの他、YouTube「日テレドラマチャンネル」で配信されている。

「情熱編」では、高校時代の若林(高橋)と山里(森本)の姿が、「出会い編」では、居酒屋で初めて対面を果たした二人の姿が収められている。初対面の二人は、お互いを意識するものの何も話せず、山里は若林をにらむような視線を向けている。

「だが、情熱はある」あらすじ


2021年5月31日。世に新型コロナウイルスがまん延する中、若林正恭山里亮太は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ「オードリー」「南海キャンディーズ」として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ「たりないふたり」。今日はその解散ライブだ。

二人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のことだ。入店して10分以上たつのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた「呪いの言葉」のせいだ。

一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている「呪文」のせいだ。

2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格ゆえに、人と関わることが極端に苦手。そんな二人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった。

自分が何者か分からない、でも何者かになりたい。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む。道に迷う全ての人に送る、笑いと涙の青春サバイバルストーリーが幕を開ける。

※高橋海人の高は正しくは「はしご高」