ABC・テレビ朝日系で'10年1月15日(金)にスタートする連続ドラマ「宿命1969-2010 〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京〜」の主題歌が、ポルノグラフィティの新曲「瞳の奥をのぞかせて」に決定したことが、14日発表された。
同ドラマは、北村一輝にとって初の連続ドラマ主演としても注目を集める。「家族」「富と権力」「欲望」「運命」といった古来よりの人間の普遍的テーマを軸に、権力の高みを目指すべく宿命づけられた男・有川崇(北村)と彼をめぐる3人の女性、そしてその家族の攻防を真野響子や奥田瑛二といった豪華キャストで描く。
ポルノグラフィティにとっては、「今夜ひとりのベッドで」('05年10月クール、TBS系)以来4年3カ月ぶりのドラマの主題歌となる。今回の「瞳の奥をのぞかせて」は、大人の雰囲気あふれるつややかな歌詞が特徴のミドルバラードで、欲望が渦巻く上流社会を舞台にした本ドラマにピッタリの作品となっている。同曲は11月28日に行われた初の東京ドームライブでもすでに披露されており、'10年2月10日(水)にシングルとしてリリースされることが決定している。
主題歌について、北村は「心地よいメロディーと女心の深さを感じました。実力のあるポルノグラフィティというミュージシャンに主題歌が決まり大変うれしく思っています」と、また、ポルノグラフィティの2人は「渾身(こんしん)の楽曲を書いたつもりです。ドラマに花を添えられればと思います」(岡野昭仁)、「大人のドラマに合うように心の影と光をテーマに書いてみました」(新藤晴一)と、それぞれコメントを寄せている。
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