声優の関智一と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、3月24日放送の、「声優と夜あそび 2022」金曜日最終回となる #41では、「賞金17万8千円視聴者還元&最高の思い出作りをしようSP」で、高級弁当を味わいながら恒例企画「ルーレットーク」で1年をふり返ったのに加えて、幕末や明治時代の撮影法“湿板写真”が体験できる写真館を訪れ、世界で1枚だけの写真撮影を行った。
スタジオを飛び出し、ふたりとのお花見からスタートした「賞金17万8千円視聴者還元&最高の思い出作りをしようSP」では、この1年間で積み重ねてきた「ミリオンカラオケ」の賞金17万8,000円を使って、“最高の思い出”を作っていく。
まずは、一人前11,000円の高級弁当とともに、ルーレットに止まったお題でトークをくり広げる金曜日の恒例企画「ルーレットーク」で、この1年をふり返っていく。
「コンビを組んで知った、おたがいの意外な一面は?」「いろいろ食べたなかで、何がいちばんおいしかった?」「この1年で、いちばんハラハラしたことは?」などのお題でトークをくり広げるなか、「コンビを組んで知った、おたがいの意外な一面は?」という質問では、仲村に向けて「本当にいい子なんだなってわかった。一緒にやってみて、すごくよかったよ」と話す関に、仲村は「うれしいぃ〜」と大感激する。
また、「やり残したことある?」では、仲村が「やり残したことっていうか、リアルにこの金曜、もう一年やりたかったですけどね」と本音を語ると、関もさびしさをにじませながら、「俺もやりたかったけどね」と返し、コンビ愛を再確認する。
続く、「“夜あそび”以外では、どんな1年だった?」では、関が仕事への思い、「中途半端な一年だったよ」と答えつつ、その理由について「常々思うんですよ。20代からずっとやってきて、表現とか上達してる部分ってあると思うけど、それと反比例するように、露出する機会とか、演じる役の役どころが脇にまわっていくじゃん。“今、披露したい”っていうのに反比例して、歳をとっていっちゃうから、そこに不満があるね。もうちょっと発揮して、死んでいきたい」とくやしさを語った関は、さらに、2022年はドラマやバラエティ番組への露出が増えたことをあげ、「こういう世界もあるんだなって思うと、そこもがんばりたいなって気持ちが出てきちゃうよね」といくつになっても消えない向上心を見せると、仲村は「めっちゃかっこいい」と感心し、真剣な表情で耳を傾けていた。
続いては、ふたりの“世界で1枚だけの写真”を撮影するべく、幕末や明治時代の撮影法“湿板写真”が体験できる写真館「LIGHT&PLACE湿板写真館」へ移動する。
“湿板写真”は、紙ではなくガラスに写真を写したもので、複製が効かないガラス板の写真は、“世界で1枚だけ”になる。また、今回、使う写真機とレンズは、100年以上も前のものということで、貴重な体験にふたりは、「なんか偉人になった気分になるね」「これはいいね!一生ものだよ」「これ、飾ろう」と大興奮する。
さらに、ふたりからの「プレゼント企画をやりたい」という願いを受け、この写真を使ったポストカードが視聴者プレゼントとなり、大喜びで撮影がスタートする。
その後、修正の効かない一発勝負にふたりとも「ここ最近で、いちばん緊張する」と緊張するなか、なんとか撮影を追え、現像された写真をみたふたりは、“湿板写真”でしか味わえないレトロな質感に目を輝かせ、「すげぇぇ!かっこいい!」「これ、表紙で雑誌出しましょうよ!」「親に見せよ〜」と再び興奮の声をあげていた。
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