米倉涼子が3月30日、都内で行われた「マルちゃん ZUBAAAN!新商品&新CM発表会」に、マキタスポーツ、「らぁ麺 飯田商店」飯田将太店主と共に登壇した。同商品は、4月3日(月)から「横浜家系醤油豚骨」を発売する。同じ日から米倉が出演する新CM「トラックガール・リョーコちゃん登場」篇を放映。デニムのつなぎを着たリョーコちゃんに扮(ふん)した米倉が、トラックガールをクールに格好良く演じている。
新CMがお披露目されると、米倉は「前回はおいしい気持ちを伝える、静かなCMだったんですが、今回は真逆な、静と動という感じで、力強めの女子を演じさせていただきました」とコメント。強い女性ながらも女の子っぽさも感じさせる役となったが、後輩から「好きです」と告白されるシーンでは、照れた表情を見せる演技もあり「恥ずかしかった」と撮影を振り返った。
「ZUBAAAN!」の大ファンだというマキタスポーツは、「ラジオなどで食のことを熱く語りがちなんですが、最近一番熱く語ったのが『ZUBAAAN!』。電波の私物化をして『最高!』って言いまくっていました」と語り始める。
「スーパーなどで棚チェックをしていまして、最初に『ZUBAAAN!』が目に入って、(家に)連れて帰って食させていただいたら、あまりのうまさにびっくりした。それが出会いです」と振り返り、「『ZUBAAAN!』ちゃんを畑とかにも連れて行ったことがあります。採れたての野菜を入れちゃったりして」とアウトドアでも楽しんでいると告白。エピソードに驚いた様子の米倉だったが「連れて行ってもらいたいですね」と興味を示していた。
飯田氏は「ZUBAAAN!」について「懐の深いラーメン」と表現。「ちょっとしたことでは動じない、やりやすいです」とアレンジする目線でコメントした。それを聞いたマキタスポーツが「米倉さんは大門さん(ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で演じた役)なので、懐が深いということは“失敗しない”ラーメンということですね」と発言するも、米倉は「ラーメンは失敗しないけど、トッピングは失敗する可能性はある」と、“ちょい足し”の難しさを語った。
また、3人は新商品の「横浜家系醤油豚骨」を試食。「本物!」と絶賛していた米倉だったが、本気食いするあまりスープが衣装に飛び跳ねてしまい、「大変!」と声を上げる一幕もあった。
最後に、飯田氏は「僕らが油断できない、ここまで来ているなって。ラーメン屋を脅かす『ZUBAAAN!』、他の商品もそうですが。ラーメン業界が一層持ち上がるように頑張っていきます。『ZUBAAAN!』に負けません!」とコメント。
マキタスポーツは「50年近くインスタ麺を食べてきていますが、歴史の転換点はいくつかあったと思う。これが一番の最新化系ですから。インスタント麺がここまできたと感動している! 食べ続けてきてよかった!」と締めのコメントのはずが、再び熱く語り始めてしまう。
この後にコメントを求められた米倉は「どうしよう…」と困惑しながらも、「私も家系を楽しみにしていて、実現して、本当に期待を裏切らないほどの濃さと、おいしさと、うま味と、麺のコシ。本当にズバーン!と来ますので、ぜひ全商品を試していただきたいなと思います」とアピールし、イベントを締めくくった。
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