エビ中メンバーが再び登壇すると、BFF(ベストフレンドフォーエバー)へ。加村と大場によるユニットTISSUE//は「TISSUE//のテーマ」を披露。エビ中の妹チームはいきものがかりの「SAKURA」、お姉さんチームがケツメイシの「さくら」をカバーし、会場を春ソングで盛り上げた。続いて、加村がギターでRihwaの「春風」を披露することになると、Rihwa本人が「カムちゃーん(加村)!」とサプライズで元気よく登場し、加村のギターに合わせて圧倒的なパフォーマンスで会場を魅了。さらに、真山が「カム姉に一曲届けたい曲がある」と切り出し、加村が好きなエビ中の楽曲「春休みモラトリアム中学生」を披露し、前半が終了した。
イベント後半はBMKとエビ中のライブパートに。BMKは前半でのコミカルな一面とのギャップのある力強い歌声とはじける笑顔でグループの人気曲4曲を全力でパフォーマンス。エビ中は新体制になって初めての披露となる「ゼッテーアナーキー」や「感情電車」、「ジャンプ」など8曲を披露し、会場を熱狂の渦に巻き込んだ。
そして、3月24日の放送で卒業を迎えた加村の“迷”場面集を振り返った。スクリーンに重大発表の文字が映し出されると来年度から新レギュラーとなる中島来弥が紹介され、爽やかに登場した。中島が「加村さんからバトンを引き継いで、大場マスターと私立恵比寿中学の皆さんと一緒に番組を盛り上げたいと思います」と意気込みを伝えると加村から「ポンコツを生かして暴れてください!」と独特のアドバイスが。
また、以前番組レギュラーだったDISH//の北村匠海、橘柊生、矢部昌暉、泉大智やエビ中メンバーからビデオメッセージが届き、加村の印象について明かした。加村は溢れる涙とともに「6年間が積み重なって、今日こうして笑顔でイベントができて幸せです」と6年間レギュラーを務めた番組への思いとファンへの感謝を語り、最後は大場とエビ中が「カムのうた」を合唱し、イベントは大きな拍手で幕を閉じた。
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