ロングランヒットを記録している大人気犯罪捜査ドラマ2年ぶりの新シーズン「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション」(ディズニープラス「スター」で独占配信中)。3月29日からは第6話の配信がはじまり、ついに後半戦に突入。連続殺人犯ネットワークのリーダーを追うのは、FBIの行動分析課、通称“BAU”のプロファイラーたち。前回命の危機に直面したBAUメンバーの安否に加えて、ネットワークを裏で率いる首謀者がどのように誕生したのか、その生い立ちも明かされる重要なエピソードに。さらにガルシアの禁断の恋模様も描かれて盛りだくさんな回となった。 (以下、ネタバレを含みます)
パンデミックの最中、勢力を拡大していた連続殺人犯ネットワークが次々と巻き起こす事件に翻弄されるBAU。ロッシ(ジョー・マンテーニャ)たちは、ネットワークのリーダーを殺害に使用された毒グモの名を取って“シカリウス”と呼び、プロファイリングも交えて捜査を続ける。
有力政治家の息子を容疑者にしたことで窮地に立たされたBAUは、絶対的な証拠を押さえようとコンテナに突入。しかし爆弾が仕掛けられており、JJ(A・J・クック)とアルヴェス(アダム・ロドリゲス)が犠牲に。音信不通になった二人がいる現場に駆け付けるべく、ロッシ、プレンティス(パジェット・ブリュースター)、ルイス(アイシャ・タイラー)は、久しぶりに「"Wheels up!"/出発だ」と専用機に乗り込むのだった。
傷を負ったものの、無事だったJJとアルヴェスはロッシたちと合流。犯人はまだ近くにいると見込みを立てて捜査を拡大するが、見つけた時にはすでに遅く、自殺を装って殺されていた。またしてもあと1歩のところで、シカリウスに先を行かれる結果に。
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