現役介護士でグラビアアイドルの鈴原りこが、4月1日に都内で開催された11枚目のDVD「幸せのカタチ」(竹書房)の発売記念イベントに登場。1年ぶりのイメージDVDの見どころや、自身にとっての“幸せ”などについて語った。
1年ぶりのリリースとなるイメージDVDは、2022年12月に千葉と東京の2カ所で撮影したそうで「ドラマ仕立てなので、ほぼ室内で撮りました。寒さは感じなかったんですけど、盛りだくさんになっているので、2日間でギュッと撮影するのはちょっと大変でした」と振り返る。
今作の設定については「婚約していた相手の方に浮気をされ、見返してやるということで(自分も)浮気をしてみたりするんですけど、最後はハッピーエンドで終わる。悪い女を演じながらハッピーエンドにしていくという、むちゃくちゃなストーリーになっています(笑)」とのこと。
大胆な衣装や手ブラにも挑戦しているが、恥ずかしかったシーンについて聞かれると「恥ずかしかったのは…全部ですね(笑)。本当に一つ一つの衣装、シーンが結構全部やりきっている感じがするので、どれがというのはないんです。見ると分かるんですけど、すごく盛りだくさんになっているので見ていただけたら」とアピールした。
タイトルにちなんで、鈴原にとっての“幸せ”については「自分らしく生きることが一番幸せなのかなと思います。この作品の中でも、『こんなカタチでも幸せになれるんだ』っていう、ちょっと無理矢理感はあるんですけど、幸せのカタチは自分が決めるものだと思うので、私は自分らしく、自分の思う通りに生きるのが幸せだと思います」と語る。
介護士、グラビアアイドルの他、コンセプトカフェ「あいまいみーまいん」の店長でもあり、「今もせわしなく働いている」という鈴原。2022年9月にリリースした1st写真集では一糸まとわぬ姿も披露し、話題を集めた。
写真集出版後初のDVDということで「いろんな意見もあったり、期待がある中でのDVDなので不安はたくさんあったんですけど、今までの鈴原りこというカタチを崩さないような作品になればいいなと思いながら演じたので、そこも注目して見ていただけたら」と力を込めた。
そして、着用している真っ赤な衣装のポイントを「今まで発売イベントではビキニを着ていたんですけど、新境地という意味で初めてのカタチにしてみました。赤は一番好きな色なので」と笑顔で語った。
◆取材・文・撮影=江戸川スティーヴンス
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