出川哲朗、大野智に「なんで、あのテンション？」とダメ出し!?

6月24日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)には、映画「忍びの国」で大野智の妻役を演じた石原さとみが登場。大野と2人でグランピングを体験する。

グランピングとは、グラマラスキャンピングの略で、キャンプ場のサービスを高級ホテル並にしたキャンプのこと。まずはグランピングをすることについて、石原は「蚊が基本的に嫌なんで」とキャンプには消極的だと言うが、河口湖畔に立つグランピング施設「星のや富士」に着くと、薪割りや焚き火、カヌーなどを楽しんだ。

そして、2人は石窯でのピザ焼きに挑戦。生地つくりをしながら、映画の撮影現場での思い出を振り返る。お互いの地元の話をよくしたと言い、石原は「生まれ育ったところが徒歩2分くらい。習い事も一緒だった」と大野との意外な共通点を明かす。続いて、窯で焼く工程に入ると、石原は大野に友達を呼んでピザを焼くのはどうか？と尋ねるが、大野は「友達いないからな～」とぼやく。その流れから、石原は現場で今の仕事をしていなかったらという話題になったとき、大野が“誰もいないところに行きたい”と言ってたことを暴露。大野は自らを「病んでるな～　暗いな～」と言い、苦笑いする。最後に自分たちで作ったピザを試食し、その美味しさに大満足する2人。だが大野は「一人で来てみようかな…」と言い出す。そんな大野に石原は「（施設の）スタッフさんがいらっしゃるからね」と呆れたように言い、大野も「完全に一人じゃないでしょう。僕に話しかけてくれるはず」と、一人ではやはり寂しいことを匂わせる。

スタジオではそんな2人の映像を嵐とゲストの出川哲朗が鑑賞。すべてを見終わったところで、出川は終始テンションが低い大野に「なんで石原さとみちゃんとロケしててあのテンション？　ホント不思議なんだけど」と不満を投げかける。だが大野もそれには納得したようで自分でも「俺、普通だな」と思ったと笑う。

次回は、7月8日(土)夜9.00より放送予定。ゲストに石原良純、長嶋一茂が登場する。