原作がこの夏で20周年を迎える人気アニメ「ワンピース」(毎週日曜朝9:30-10:00フジテレビ系)が、アニバーサリーイヤーを記念して、8月26日(土)夜9時から完全新作映像で描く、夏スペシャル「ワンピース エピソード オブ 東の海(イーストブルー)~ルフィと4人の仲間の大冒険!!~」を放送することが分かった。
今回新たな作画で描かれるのは、物語の全ての始まりとなる原作第1話からグランドライン突入まで。
シャンクスとの10年前の誓いや、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジとの出会いと仲間になるまでの軌跡など、ファンなら誰もが知る名シーンの数々を長編スペシャルとして放送する。
監督は、過去にアニメ「ワンピース」や「プリキュア」シリーズで演出を手掛けた大塚隆史氏が務める他、キャラクターデザインは「劇場版『ONE PIECE FILM』“STRONGWORLD”、“Z”、“GOLD”」のキャラクターデザイン・総作画監督を務めた佐藤雅将氏が担当する。
さらに絵コンテには、アニメ「ワンピース」シリーズ初代監督・宇田鋼之介氏が参加するなど、まさに最強スタッフが集結。
また、これまでのレギュラーアニメでは放送されていなかった“原作の扉絵”を、エンドロールで初アニメ化するという。後に仲間へ加わるチョッパー、ロビン、フランキー、ブルックは、この時に何をしていたのかが明らかになる。
この放送では、初代オープニングテーマである「ウィーアー!」の20周年特別バージョン公開も決定。きただにひろしと一般公募で集まった100人が熱唱する。
まさに、往年のファンはもちろん、今まで「ワンピース」を見たことがなかった人まで、新たに夢と冒険と感動を味わうことができる、夏のスペシャル番組となっている。
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