AKB48の本田仁美が4月4日、都内で開催された「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」のオープニングイベントに出席。印象に残っている旅行について語った。
2022年に韓国・ソウルで25万人を動員したAWA展が「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」として日本に初上陸。東京・寺田倉庫G1ビルにて、4月5日(水)から5月26日(金)まで開催される。本田は同展覧会のアンバサダーに就任した。
AWAとは「Accidentally Wes Anderson」の略称で、世界の実在する風景からウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影して投稿するInstagramコミュニティーのこと。コミュニティーに投稿された写真の中から、ウェス・アンダーソン監督の映画のワンシーンを切り取ったような世界観を持つ300点余りの写真を、旅に関する十のキーワードで、各々のストーリーと共に紹介する。
ピンクを基調とした衣装で登場した本田は「スタイリストさんがウェス・アンダーソン監督の作品が大好きで、こだわりを持って選んでくれました。『ムーンライズ・キングダム』に出てくる主人公の女の子を意識した衣装です!」と説明。
同展覧会の内容にちなみ、AKB48メンバーと写真を撮ることはあるか聞かれると「音楽番組に出たら毎回衣装が違ったりするので、ステージの上で写真を撮り合ってSNSにアップします! どんな場所でも写真を撮ってしまいますね」と答えた。
また、印象に残っている旅行先については「海外には仕事でしか行ったことがないんですけど、その中でロサンゼルスが一番印象的でした」と言い、「日本とは違った良さがあって、町並みがカラフルでおしゃれでしたね。自分の足で実際にその場に踏み込むといい刺激になるので、旅はいいきっかけをくれたり、ヒントをくれるものだなって思います」と語る。
続けて、行ってみたい国については「フランス」と明かし、「パンとワインとチーズが大好きなんです。まさに好みの国だと思うので、一度足を運んでみたいなって思います」と目を輝かせていた。
◆取材・文=大野代樹
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