日本語吹替版声優に小野賢章ら続投　最新予告映像＆新場面写真も解禁＜スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース＞

シリーズ最新作「スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース」の日本公開日が6月16日(金)に決定。日本語吹替版の声優に小野賢章、悠木碧、宮野真守の続投が発表された他、新たな予告映像と新場面写真が公開された。

“救うのは、愛する人か、世界か”スパイダーマンシリーズ最新作

ピーター・パーカーの遺志を継いだマイルス・モラレスを主人公に、新たなスパイダーマンの誕生を描いた映画「スパイダーマン：スパイダーバース」(2018年)。コミックをそのままアニメーションにしたような革新的映像表現は、「スパイダーマン」映画シリーズにおいて初の快挙となるアカデミー賞(R)長編アニメーション賞を受賞し、さらにマーベル映画の中で初めて本格的にマルチバースを描いた作品として全世界を熱狂させた。そして、2023年に「スパイダーマン」シリーズ最新作が公開となる。

マルチバースを自由に行き来できるようになった世界。マイルスは久しぶりに再会したグウェンに導かれ、ある特別なユニバースに足を踏み入れる。そこではミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)を筆頭に、スパイダーウーマンやスパイダーマン・インディア、ある驚くべき変化を伴ったピーター・B・パーカーなど、さまざまなユニバースから選び抜かれたスパイダーマンたちのエリートチームが集結していた。そこでマイルスが知ってしまった未来。それは、愛する人と世界を同時に救うことができないという、かつてのスパイダーマンたちも背負ってきた哀しき定めだった。

それでも両方を守り抜くと固く誓ったマイルスだが、その大きな決断が、やがてマルチバース全体を揺るがすスパイダーマン史上最大の事件を引き起こすこととなる。“運命”を変えようとするマイルスに立ちはだかる、無数のスパイダーマンたち。史上かつてない、スパイダーマン同士の戦いが始まる。

小野賢章ら、声優の続投決定

日本語吹替版の声優として、「スパイダーマン：スパイダーバース」(2018年、ディズニープラスで配信中)に引き続き、マイルス・モラレス／スパイダーマン役を小野賢章、グウェン・ステイシー／スパイダー・グウェン役を悠木碧、ピーター・B・パーカー／スパイダーマン役を宮野真守が担当することが発表された。