夢の冒険の先、ネバーランドを舞台にした実写映画「ピーター・パン&ウェンディ」が、4月28日(金)よりディズニープラスにて独占配信される。物語の鍵を握る5人の登場人物たちのキャラクターポスターが解禁となった。
アレクサンダー・モロニー演じるピーター・パンは、大人になることを拒んでいる少年。いつもティンカー・ベル(ヤラ・シャヒディ)と一緒だが、新しい仲間を探してはネバーランドにいる子供たち(ロスト・チルドレン)と共に冒険の旅に出る。そんな彼の一番の宿敵は、複雑な過去を持つ邪悪な海賊フック船長(ジュード・ロウ)。
また、エヴァー・アンダーソン演じるウェンディは寄宿学校を避け、大人になりたくないと思っている13歳の少女。ある日ピーター・パンに導かれ、夢と冒険の先ネバーランドに旅立つ。彼女は情熱的でまっすぐな性格で、弟たちジョン、マイケルをいつも守っている。
ピーター・パンの宿敵・フック船長は極悪非道な海賊で、かつてピーター・パンとの決闘で右手を失ったことから、右手がフックになっている。自分の船ジョリー・ロジャー号に乗ってネバーランドを航海しながら、いつもライバルであるピーター・パンのことを探している。
ピーター・パンといつも一緒にいる妖精・ティンカー・ベルは、飛べるようになる魔法の妖精の粉を持っている。ピーター・パンにしか通じない妖精の言葉を話し、彼のことを深く愛している。
タイガー・リリー(アリッサ・ワパナタック)は先住民の戦士で、ピーター・パンの姉のような存在。いつも白馬を連れていて、ネバーランドの子供たちのことを見守っている。
ピーター・パンとして、映画初主演を務めるアレクサンダー・モロニーは「観客はこれまでにも知っている2人のライバル関係を見ることができると思います。ただ、これまでよりもっと2人の関係が深く描かれています。もちろんこれまでと同じように猫とネズミの追いかけっこ的な楽しみもありますし、アクションシーンも楽しんでもらえると思います」と、作品をアピール。
フック船長役を務めるジュード・ロウも「本作では登場人物の背景がより深掘りされているから、観客は彼らの過去や、友達が欲しいと思っていた気持ちもより理解できると思う。ピーター・パンとフック船長のライバル関係や身体を張ったアクションシーンも素晴らしいし、とても親しみ易い作品になっていると思うよ。僕にとっては、良い男(笑)を演じることができたのは特によかったし、フック船長がどういう人物で、なぜこんなに象徴的なキャラクターなのかを理解することができたよ」と、ジョークも交えながら本作の魅力を語った。
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