BTS・SUGAのソロアルバム制作過程に密着した「SUGA: Road to D-DAY」がディズニープラス「スター」にて配信決定＆予告映像解禁

Disney+ (ディズニープラス)のコンテンツブランド「スター」にて4月21日(金)より「SUGA: Road to D-DAY」(全1話)が配信される。それに伴い、予告編とティーザービジュアルも公開された。

表舞台では決して見せない、楽曲制作の苦悩

現在、ソロアルバム制作や初のソロコンサートツアーを同時に行うプロジェクトが進行中のBTS・SUGA。本作はそのプロジェクトの一環として、ソウルや平昌、春川の他、アメリカのラスベガス、マリブ、サンフランシスコ、そして東京などを横断する旅の様子に迫る。

SUGAはこれまで、コールドプレイ、PSY、スティーヴ・アオキ、ザ・チェインスモーカーズ、ホールジーなど、世界のビッグアーティストとコラボレーションしてきたが、今回のドキュメンタリーでは、SUGAがさまざまなミュージシャンと作曲についての悩みを語り合ったり、自身のトラウマとなった記憶を深く掘り下げ、最新曲の歌詞を書き上げるなど、華やかな表舞台では決して見せない楽曲制作の苦悩や活動への不安を明かす。

また本作には、SUGAのソロアルバム「D-DAY」に含まれる楽曲のライブクリップも収録されている。

SUGA「未来が不安」「もっと人生を楽しみたい」ありのままの感情で…

ティーザービジュアルはBTS(防弾少年団)でのグループ活動から離れ、たった一人で世界を相手にパフォーマンスをする孤独の中、新たな夢を見つけるために藻掻くSUGAを表現している。

予告編では、SUGAが「30歳でできることは多いよね？でもどうすれば？」と、自身の悩みを吐露するところから始まる。「何かを手放す勇気が僕にはない」「いつも辞めたいと思う」「未来が不安」など、知られざるありのままの感情を見せるSUGAだがそれでも、笑顔で曲作りを楽しんでいる様子が映し出される。

グランドキャニオンを眺めながら、「もっと人生を楽しみたい」と語ったように、初めて経験するロードトリップを純粋に楽しんでいる解放的な姿や東京の旅では、ピアノを演奏する場面も。