日向坂46富田鈴花をゲストに「SUPER FORMULA」決勝レース全9戦、無料生中継決定

日本国内のレースでありながら、アジア圏最高峰のフォーミュラレースと言われている「2023年全日本スーパーフォーミュラ選手権」(以下、「SUPER FORMULA」)決勝レース全9戦すべてが、ABEMA SPORTS LIVE3チャンネルにて無料生中継されることが決定した。

今回、無料生中継が決定した「SUPER FORMULA」は、アジア最高峰のフォーミュラレースシリーズのひとつで、レースに使用する車両やタイヤに性能の差が無い“イコールコンディション”のため、ドライバーの実力やチームの戦略などが勝敗に直接、関係するレースとなっている。世界的に見ても、「F1」に次ぐ速さをもち、それにより世界の舞台で活躍している名だたるドライバーを輩出している。のちに皇帝と呼ばれたミハエル・シューマッハもそのひとりであり、小林可夢偉は、現在も「SUPER FORMULA」でドライバーとして活躍している。

開幕戦となる4月8日(土)、9日(日)の「Rd.1-2」の決勝レースを皮切りに、10月29日(日)の最終戦までの全9戦すべてが、ABEMAオリジナルの実況、解説にて生中継される。さらに、日向坂46の富田鈴花を「Rd.1」はスタジオにて、「Rd.2」は現地にてゲストに迎え、中継をより盛りあげていく。

今大会では22名のドライバーが参加し、そのなかでも、前回大会にて予選を首位通過し、決勝でもみごとなレース展開で優勝したTEAM MUGENの野尻智紀に注目で、2021年、2022年にて、シリーズチャンピオンに輝いたスピードスターは、「SUPER FORMULA」にて前人未踏の3連覇を目指す。また、同チームから「フォーミュラワン世界選手権(F1)」で圧倒的な強さのレッドブルのジュニアドライバーとして、「FIA F2」に2シーズン参戦し、「F1」昇格が期待されるリアム・ローソンが、「SUPER FORMULA」に初挑戦する。

なお、ABEMAでは、本大会の生中継終了から1週間は、無料で見逃し配信やハイライト映像を楽しむことができ、今後は、レース情報番組の放送も予定している。

アジア最高峰の「フォーミュラ」50周年という節目を迎える本大会を見ることができる。