本番前に横山から「失敗すんなよ~!」と激励をもらったという川原。久保田アナから「司会をしてどうでした?」という質問に合わせ、横山が川原がしゃべりやすいように優しく「どうだった?」と聞くと、川原は「横山さんとかが(会場に)入ってくる時にすごくゆっくり入ってくるのでびっくりしました」と笑顔で振り返る。
そんな川原に横山もにっこり。「にやにやして見守ってたんですけど、しっかりMCをしているので裏(待機場所)でみんなと絶賛してました。すごいな…末恐ろしいなと思いながら(笑)」と横山が話すと、同意するように山本らも大きくうなずいた。
登壇キャストがあいさつを終えると、会見には参加できなかった百田からメッセージがあると紹介されることに。横山は川原の行動を先読みしたのか、さりげなく百田が映るモニターの場所を川原に伝え、コメントを寄せる百田の姿を川原とともに仲よく見守っていた。
「2年ぶりにクランクインしていかがでしたか?」という質問に横山は、「セカンドシーズンがあると思っていなかったですし、コタローが大きくなっていたので『もう(続編は)ないのかな』と思っていました。
今回は(コタローが)小学生になって、また(続編を)やれるということを聞いて、田丸さん役の生瀬さんしかり、役衣装を着た皆さんと対峙(たいじ)した時に、『(本当に)2年たっているのかな』という気持ちになりました」とコメント。
続けて、横山は「役にもすんなり入っていけましたので、また楽しい日々がやって来るんだなとワクワクしています」としみじみと語りつつも、今後の撮影も楽しみにしていることを明かした。
続編があると思っていなかったという横山らに対し、滝藤が「僕はシーズン2があると信じてました。ずーっと2年間、瑛都を思い続けて…。そんなにみんなが言うほど(瑛都が)変わったかなという感じです」と答える。そんな滝藤に横山が「ずる、先輩ずるいっす(笑)」とツッコミを入れ、会場からは大きな笑いが起こった。
また、生瀬は「2年前の瑛都くんと今の瑛都くんは俳優としてのデキが違う。ちゃんとお芝居が返ってくる感じ。今までは順番で自分のせりふがきたからという感じだったのが、今はお芝居をしていて、『俳優さんだな』と」と川原の芝居について真剣に語る。そんな生瀬から、「ほら、みんなうなずいてるよ…、横山くん以外」と突然名指しでいじられ、「いやいや!うなずいてますよ(笑)」と驚く横山。
横山は「たまにスタッフさんにあまりにも(演技のことで)言われて嫌なのか、壊れたように『はい』が出る時は心配になります(笑)。でも、大人になっている証拠です。それも」と、自身が現場で見掛けた川原の成長について語った。
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