現場で驚いたことや印象に残っていることについて聞かれた松島は、「生瀬さんが小ボケをして、舞香ちゃんがツッコんで…。それに対してポカンとしている瑛都くん、そこにさらに後からちょっとツッコみを入れる横山くんの画が完成され過ぎていて、
まるでコントを観ているようなんです。こういう空気感もドラマに生きていると思いますので、僕もそろそろこのコントに入りたいなと思いながら…今は引いて見ています(笑)」とにこやかに撮影風景を振り返った。
また、「リアルな悩みを教えてください」という記者からの質問が飛びだす。以前は、「人見知り」をしていたという山本は「人見知り」を克服したことを明かす。山本は、「悩みは別にないですね…。“人見知り”という悩みはあったのですが、最近なくなったんです。
私、今回の現場、明るくしているんですよ(笑)。でも、百田夏菜子さんとは今回お会いしたときもほぼ『初めまして』みたいなテンションで話して、敬語に戻っちゃたりしちゃいましたね…」と会場を和ませていた。
一方、松島は「花粉症ですね。ロケもあるので、それでダメージを食らっています。すいません…それくらいしかないです…」と申し訳なそうに言いつつも、自身にとって切実な悩みを打ち明けた。
すると、山本は同じ歳の松島からある悩みを聞いたようで、「でも!でも!この前、(松島が)『横山さんと仲よくしたい』って言ってました」と話しだすと、松島は照れ隠しなのか、「いやそれは…!(笑)」と思わず笑ってしまう。
これを聞いた横山は、「僕は(仲よくなるのに)時間かかるんで…。すみません、あんまり忖度(そんたく)はできないんで。ごめんなさい」とやんわりと壁を作り、会場は大盛り上がり。
山本はそんな横山を気にすることなく、「私(山本と松島)たち、同い年なんですよ。同世代って少ないので結構うれしくて、お話しさせていただいたのですが、その時、『横山くんが、後輩とあまり(仲よくしてくれない)って』と。それを聞いて『任せろ任せろ』と思い、この場をお借りして言わせていただきました(笑)。今日がいいきっかけになるといいんだけど…」と告げる。
久保田アナも納得したように「今日が何かきっかけになるかもしれませんね!」と追撃するも、横山は「いやないと思います」ときっぱり。しかし、松島は負けじと「何でですかー!いいきっかけ作り!」とコメント。
最後には横山から「そやな」という了承ともとれる横山なりの優しい言葉をもらった松島。山本によるナイスアシストで横山と松島の関係を深められそうな期待が高まったところで会見は終了した。
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