TBSドラマの合同制作発表会「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Spring!!」が4月8日に都内で開催され、日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」主演の福山雅治、金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」主演の山田裕貴、火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」主演の橋本環奈ら総勢12人のキャストが登場。4月からスタートする作品の魅力について出演者たちがたっぷりと語った。
同局にとって2回目の開催となる合同制作発表は、東京・赤坂サカス内にあるBLITZ スタジオで行われた。イベント冒頭、出演者たちは“ブルーカーペット”を歩いて登場し、会場に駆けつけたファンを大いに沸かせた。その後、各ドラマごとに分かれ、撮影の裏話や、作品の見どころについてMCの見取り図、江藤愛アナウンサーと共にトークを繰り広げた。
合同会見に参加した感想を聞かれた福山は「華やかで、僕もうれしいです。なかなかドラマをやっていないと、こういうふうに会えないですから。“あ、テレビで見た方がいらっしゃるな”と」コメント。
すると、共演の大泉洋は「今日はこの後『感謝祭』がございますので。皆さんも出るということで、TBSはそのついでにこういうこともやろうと…よく考えたなと思いました」とジョークを交えてつつ、同日放送される「オールスター感謝祭'23春」(夜6:30-11:48、TBS系)の存在もしっかりとアピール。
また、山田涼介は“ブルーカーペット”での登場シーンについて「もう長尾くんの人気がすごくて。“けんと~!”って言われてましたから」と振り返ると、慌てた長尾謙杜が「いや、山田くんも!山田くんの方がすごかったです」と必死にフォロー。緊張している様子の長尾を見た山田涼介が「いや、それはつらい!」と突っ込み、会場の笑いを誘っていた。
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