八木勇征、“推し”は宮世琉弥演じる“ゆるふわ子犬系ホスト”「はまっちゃうんだろうなと思います」＜ホスト相続しちゃいました＞

4月18日(火)にスタートする桜井ユキ主演ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の制作発表が4月7日に都内で行われ、桜井の他、三浦翔平、八木勇征、志田彩良、宮世琉弥、鈴木ゆうかが出席。さまざまなタイプのホストが登場する本作の中で、“お気に入りのホスト”についてそれぞれが語った。

普通の会社員が突然、ホストクラブのオーナーに

本作は、叔父からの遺言で突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST(マジェスト)」を相続することになった広告代理店に勤める会社員の久美子(桜井)が、クセ強イケメンホストたちと共につぶれかけのホストクラブを立て直していく人間ドラマ。三浦、八木、宮世、鈴木は「MAJEST」のホスト役を、志田はホストクラブに興味がある久美子の会社の後輩を演じる。

宮世は撮影以外でも“子犬系”「先輩方にかわいがられて」

まずは、桜井が「主人公の久美子は34歳で私とあまり変わらない年。年を重ねるにつれて、選択肢を自分で狭めてしまう部分が多々あると思うのですが、久美子はホストクラブに飛び込みます。前向きな選択をすることが難しい中で、久美子の行動に勇気づけられました」と作品の魅力を語り、「私は直樹(※三浦)さん推しです。決して前に出ることなく、みんなをそっとサポートする包容力の高さ。私だったら疲れたときにお店に会いに行きたいです」と三浦を指名した。

そんな三浦は「ホストのキャラクターがみんな濃いです(笑)」と話しつつ、「今後登場する“伝説のホスト”がいるのですが、新人なのに態度が大きくて、サングラスをかけていて、あんなに素晴らしいホストはいないかなと思います」と、未発表のキャラクターをアピール。

続いて、八木が「直樹さんですね」と話し始めるが、三浦の提案で、被らないようにそれぞれの“推し”を発表していくことに。気を取り直して、八木は「消去法で流星(※宮世)」といい、「僕が女性になって、ホストクラブに姫として行ってみたら、こういうゆるふわでかわいくて、子犬みたいなホストにはまっちゃうんだろうなと思います」と率直な感想を。それに対して、宮世は「それは僕も思います」と自画自賛して笑いを誘った。また、流星の“子犬系ホスト”というキャッチフレーズについて、桜井は「撮影現場に限らず、控室などでお話しているときも、先輩方にかわいがられて(子犬のよう)」と、普段の宮世そのものだと明かした。