畑芽育、21歳の誕生日ケーキに笑顔も“辛党”と告白「週一で中本に通っています」

俳優の畑芽育が4月9日、都内で開催された1st写真集「残照」の発売記念イベントに出席。翌10日に21歳の誕生日を迎える畑に、誕生日ケーキが贈られる場面があった。

同写真集では、畑自身がコンセプト組み立てから参加。コンセプトを「もうひとつの世界ともうひとつの私」に設定し、夏の神津島や東京都内で撮影を行った。

母から「きれいだね」と褒められ笑顔

コンセプトから参加して苦労したことは「ない」と口にした畑は「写真集は目標だったので、発売に向けて考えている時間は楽しくて幸せでした。チームの皆さんもベテランの方ばかりで、助けてもらいながら楽しく制作活動をしていましたね」と振り返る。

母親には出来上がった写真集をすでに見せたとのことで「感動しておりました。小さいころから一緒に頑張ってきたので、お母さんに一番に見せられて私もうれしかったですし、『きれいだね』と言ってもらえてよかったです」と喜んだ。しかし、父親にはまだ見せられていないと言い、「泣いちゃうかもしれないので(笑)。そんなことはないと思うんですけど、早く見せてあげたいと思います」と笑わせた。

周りの人に恩返ししながらお芝居したい

また、同イベントでは4月10日に21歳の誕生日を迎える畑に誕生日ケーキを贈る場面が。これには「あとでみんなで分けて食べたいと思います」と笑顔を見せた。

普段からケーキを食べるか聞かれると「甘党ではなくて辛党なので、しょっぱいものや辛い物が大好きなんです。週に一回は中本(蒙古タンメン中本)に通っています」と回答。続けて「撮影期間は通う頻度を下げて、ラーメンはご褒美で食べるようにしていますね」と話した。

最後に、今年をどんな1年にしたいかという質問に「20歳の1年でいろいろな作品に出合わせてもらって、周りの人に感謝する1年でした。今年は知らなかった自分に出会えたらいいなと思いつつ、恩返しをしながらお芝居をしていきたいと思います」と語った。

◆取材・文＝大野代樹