グラドル西永彩奈、41作目のイメージ作品で原点回帰「最近大人っぽいのが多かったので…」

グラビアアイドルの西永彩奈が、41作目となる最新イメージDVD「キミワズライ」(スパイスビジュアル)を発売。4月9日に都内でリリースイベントを実施した。

原点(幼い感じ)に戻ったって感じ

26歳で40作に到達した他、制服美少女誌「Cream」副編集長としても活躍している西永。41作目となる本作は、スパイスビジュアルから実に9年ぶり、「高校卒業の時の作品以来」のリリースとなる。「それに監督さんが初めての方で、今までの作品を見て研究してくれて、私がやってなかったことをやろうみたいな」と、ファンを飽きさせない工夫がなされているという。

「最近は設定がおじさんものが多かったんですけど、意外とグラビアアイドルの彼氏が現場に来ちゃうというテーマはやったことがなかったんですよ。そういうのをやってみたりとか、ポリスのコスプレとかもDVDでやったことがなくて。すごい調べてくれてめちゃくちゃ面白かったです！」と、声を弾ませた。

西永といえば制服。だが「その制服も、ポロシャツにリュックとかはやってなくて」と、新しい制服を発見したそうで、「本当に意外とやってないことがいっぱい入った作品なんです！」と語った。

さらに、「最近は大人っぽいものが多かったんですけど、原点(幼い感じ)に戻ったって感じですね。でも、ちゃんと大人のところもあるので、昔からのファンの人も最近知っていただいた方も楽しめると思います」とアピール。

作品の見どころアピールは止まらず、「あと、久しぶりに運動したんですよ。バランスボール！」「ポリスのシーンでは、パンチラだらけです！」「最後のシーンは前髪を上げて大人な感じなんです」「朝ベットはパジャマからのV字ハイレグになるんですけど、そのシーンがすごくきれいなんです」とまくし立てる。

そして、ジャケットもお気に入りのようで、「監督がスク水風水着に黄色のパーカーが合うんじゃないかって。で、園児の帽子みたいな色のイメージで監督が探したんですよ。あと、笑顔のジャケ写って私あまりないんです。41本中、歯が出ているのは2本ぐらいかもしれないですね」と語った。

狙うは芸能事務所社長の椅子

エイプリルフールに、Twitterで自身が所属する事務所「SPJ Entertainment」の代表取締役に就任したとうそをついたが、本当に社長になる気はあるのか尋ねられると「将来、自分が出られなくなったらSPJをもらおうかなって。いま社長に『いつかください』って交渉中です」と、笑いながら打ち明けた。

続けてSPJ Entertainmentの将来像について「私と先輩(小柳歩)がおっぱい小さいんですけど、(グラビア界は)最近巨乳化が止まらないので、私の後継者というか、胸の小さなの子も来てくれたらうれしいなと思います」と、胸の小さい子を集める野望を抱いていることを明らかにした。

最後には「今年はちょっとすごいことをしますよ。きっと皆さん驚くと思います。楽しみにしていてください」と爆弾発言で会見を締めくくった。

◆取材・文＝栗原祥光