4月9日放送の「おしゃれクリップ」(日本テレビ系) では、ゲストにKing & Princeの高橋海人が登場。メンバーについてのエピソードを明かす場面があった。
自身にとっての「最強の武器」を「ダンス」と答えた高橋は、他のメンバーのダンスの特徴も解説する。
平野紫耀は「自分の体の使い方をわかっているから、細かい動きもできるから、緩急のあるダンスができる人」、永瀬廉は「滑らかで、どのタイミングで切り取っても位置がきれい」、神宮寺勇太は昔、空手をやっていたため「パワフルで男らしい、みなぎるエネルギッシュなダンス」、岸優太は「岸くんにしか出せないグルーヴがある」とそれぞれについて述べる。
ただ岸に関しては「踊ってる時、めっちゃ自分に酔ってます(笑)」と言い、2022年末に出演した「紅白歌合戦」の時には、「過去イチぐらいで自分に酔ってた」と暴露する。
自身はダンス歴19年で、姉の影響でダンスに興味を持った高橋に、父がヒップホップを勧めてくれたことが始めるきっかけだったと明かす。
ジャニーズ事務所には親の勧めで入所したものの最初は乗り気ではなく、しかも「自分が一番最強」と思っていたダンスでもセンターポジションに付けないことに「悔しくてたまらない」思いをしていたという。
その劣等感を抱かせたのがジャニーズJr.時代のメンバーで、「永瀬、平野は関西のトップ。神宮寺、岸くんは東京のトップ」という状況で、そこへ自分が入ることに不安と恐怖あったと告白。ゆえにメンバーに対しては未だに尊敬の念も抱いていると言い、「そこに自分がいることって何なんだろうって。で、5年経ってましたね」と振り返る。
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