Wメインイベント・バンタム級新王者決定戦、朝倉海選手対元谷友貴選手、井上直樹選手対フアン・アーチュレッタ選手「RIZIN.42」全試合生中継決定

日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN.42」が、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて5月6日(土)昼2:00より全試合生中継されることが決定した。

「RIZIN」は、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合をするのを始めとして、女子格闘技も積極的に開催し、トップ選手たちを続々と輩出している日本最高峰の格闘技イベントで、2023年は4月1日の「RIZIN.41」を皮切りに、ABEMAにて全試合生中継される4月29日(祝・土)の「RIZIN LANDMARK 5」、5月6日(土)の「RIZIN.42」に加えて、年間で10～11大会を予定している。

今回、RIZINが東京・有明アリーナに初進出する「RIZIN.42」は、バンタム級の新王者をねらう朝倉海選手対元谷友貴選手、井上直樹選手対フアン・アーチュレッタ選手のダブルメインイベントが行われる。2022年末の「RIZIN.40」でのBellatorとの全面対抗戦において、フライ級で試合を行った堀口恭司選手が、正式にバンタム級のベルトを返上したことにより、空位になった王者の座をかけて激突する。本大会の勝者は、7月に開催されるタイトルマッチに進出できる。

1年5ヶ月ぶりにケガからの復帰戦となる朝倉選手は、アメリカでの武者修行を経て、新技を習得するなど、再出発に注目が集まっている。対する元谷選手は、現在5連勝中で、バンタム級でもっとも勢いがある実力者だ。対戦カード発表会見にて、朝倉選手は「ケガをしていた期間に、たくさんのファンの人に支えてもらったので、みなさんに恩返しをできるような最高の戦いをすることを約束します」と誓い、元谷選手は「5戦した選手とはタイプが違って、きびしい戦いになるとは思っている。でも、KOか一本で勝利して、王者決定戦へのボーナスを取りたい」と熱意をアピールしている。