Berryz工房、Buono!のメンバーとして活動してきた夏焼雅を中心に、オーディションで選ばれた小林ひかる、二瓶有加の3人で昨年結成されたガールズユニット・PINK CRES.。
6月28日(水)に発売する1stアルバム『crescendo』に先駆け、収録曲の「fun fun fun」と「キレイ・カワイ・ミライ」のミュージックビデオを、公式YouTubeチャンネルにて公開した。
ライブ映像をポップに編集した「キレイ・カワイ・ミライ」と、鎌倉で撮影を行われたガーリーでカワイイがたくさん詰まった「fun fun fun」から感じられる通り、女性が好きなテイストが盛り込まれたアルバムに仕上がっている。
また、アルバム『crescendo』のライナーノーツは以下の通り。
この曲の始まりは、作詞したMEROAからメンバーにさまざまなアンケートをとってから作り始めた。ViVigirlを務める雅や、オシャレ好きであるメンバーから、朝起きたらまず何をする?何を考える?悩みやコンプレックス、好きなスタイルなど…色々な質問からメンバーの気持ちになって聴く人へのメッセージを歌にのせて作った。
普段どんなにオシャレに可愛く見えても、3人にも沢山の悩みはあった。そんな中でもファッションを意識しそこから楽しもうとするPINK CRES.が、同じように苦手に感じたり、コンプレックスに悩んだりする人への思いをもっと一緒に楽しもう、関係ないもっと自由にいよう!というファッションと悩みと音楽を1つにまとめたポジティブソングです。
MEROAとのレコーディングにも慣れてきたメンバーは、少しずつマイクに向かって表情、心を入れられるようになってきた。そんなこの曲は3人の気持ちが強く歌に入ったと感じた1曲です。
乙女の本心をそのまま歌詞にした片想いソング。せっかく好きになれた相手には別の好きな人がいた。ここからどうにかならないかしら?なんて心にあるズルイ乙女の気持ちを綺麗事なしに表現している。男子も普段なかなか知れない女子の気持ちはこの曲を聴けば少しヒントを得られるかもしれない。
歌詞のラストの最終結果XXXは、聴く人それぞれのストーリーで完結してくれたらいいと思い、メンバーそれぞれも違うストーリーを描き表現している1曲です。
有加がハモりに初挑戦してみたり、ひかるがメロラップパートを任されたりと、PINK CRES.にとってまた新たな挑戦曲でした。聞いてて楽しい裏リズムは、歌うとなると難しくなって何度も歌い直ししてメンバーそれぞれ頑張った1曲です。3つのマイクがあるからこそ出来る後半のメンバーの掛け合いにも注目してほしい。
思うような恋愛ができていないと思いつつも、それこそが、自分の相手に対する恋愛感情を大きくしていると気付き始める人をテーマにした曲です。
歌詞の中にある、『キミと私の世界、重ねてズレた分だけ、好きって気持ち、そこにある気がしてさ』という部分や『キミと私の世界、重ねてズレた分だけ、溢れる想い、愛おしさに変わるの』という部分が、上記の思いを一番強く表した箇所になります。
複雑な心境を歌った詞と、可愛らしい音を混ぜることで、『辛いけど、深刻ではない。重くない。というような、イメージを持ってもらいたい』と思い制作に励みました。
パッと聴いた時に「あ!この曲オシャレ!可愛い!」と思ってもらえるような楽曲、サウンド作りを目指しました。イントロのoh oh oh~やキメのクラップなどお客さんも一体となって楽しめるところもポイントです。
PINK CRES. さんの声に加えてViVigirlさんの掛け声も加わり、ファッションショーみたいな華やかでカラフルポップな世界感を作ることができました。是非聞いてみてください!
この曲の詞を書く前に私はまず、夏焼さんが「ViVigirl」だということもあり、雑誌【ViVi】を何冊も読みながらヒントを探しました。
そこで感じたのは、女の子は日々「キレイになりたい、カワイくなりたい」と思い続けているんだ・・・と。雑誌やWEBで情報を集め、そして自分自身を写す鏡を見ながら、昨日よりも今日、今日よりも明日、つまり、ミライの自分自身に「カワイクなれ!キレイになれ!」とおまじないをかけながらメイクをしているんじゃないかと…。
それはPINK CRES.のメンバーも同じ女の子として感じてる事だと思い、オーディションで選ばれた小林さん・二瓶さんのこの1年間の急展開な日常の変化も重ねる様にストーリーを作ってみました。カワイくなりたいすべて女の子に向けた応援歌みたいな存在になればなぁと思っています。
16年初夏、PINK CRES.が初のオリジナル楽曲としてレコーディングしたのがこの曲。
お披露目となった16年8月25日の「Buono!Festa2016」@武道館でもパフォーマンス。Future Bassといわれるサウンドをベースに、J-POPシーンにおいて幅広く楽曲提供を行うYASUSHI WATANABE(渡辺泰司)が作曲・編曲。関西在住のシンガー・作詞家のS-KEY-A(スキア)が、「エッジ」の効いた「カワイイ」トラックに、セツなく一途な女子ゴコロをのせた楽曲。
それなりに大人になって、それなりに満たされていて、特に不満もない毎日の中。
もう一度しっかりと、自分の憧れやなりたい姿と向き合い、前に進む女の子のことを歌詞にしました。
1度聴いただけで一緒に歌えてしまうようなシンプルで癖のあるメロディーライン、そして何よりLIVEで盛り上がる定番曲を意識して制作しました。
サウンドはComplextroを取り入れた攻撃的なダンストラックに仕上がっています。 間奏でのメンバー様ご本人の加工ボイスも聴きどころ!
是非LIVE会場で一緒に盛り上がってください!
解っていても受け入れられない女子のもどかしい恋愛事情をテーマに制作しました。
一緒にいるのに傷つくことばかりで、友達からは彼を否定され、好きな気持ちと苦しい気持ちの中で心振り回されていく。真実を求め純粋な想いから断ち切ろうと戦い続ける女子の歌。
この曲がメンバーとMEROA初のレコーディングセッションでした。彼女達からすると歌ったことのない曲調、新たな挑戦だった。歌い方など難しい部分など、本来もっとイージーにできた部分も自らこれをやってみたい!歌ってみたい!と全ての気持ちをぶつけてくれた向上心たっぷりの初現場でした。
更に、MEROAと行うレコーディングは長年やっている雅ですら今までに経験のないレコーディング時間をかけて歌い続けます。
この日も10時間以上…。しかし、レコーディング後の喜びはそんなことすら忘れてしまうぐらいいい声が録音できたことが、メンバーとの初セッションでした。
この曲は、終わった恋の余韻たちを手放して、新しい恋を見つけよう新しい道を歩こうという思いを夏にかけたサマーソング。
実は、この曲は最初ウィンターソングでした。しかし、この曲を初披露することになったPINK CRES.の初舞台は武道館であり、更に季節は夏だった。詞の書き直しが始まりウィンターからサマーへ。そして夏焼雅 新グループ 夏×夏にかけたこの曲は、まさに雅の存在自体が作り上げたように仕上がった曲でした。
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