――ホストの方々は濃いキャラクターぞろいですが、その中でも注目してほしいキャラクターは誰ですか?
(笠原秀幸さん演じる)GAKUですね。(兼近さん演じる)如月と悩んだのですが、本当に注目してほしいです。GAKUを見て爆笑しました(笑)。予告でも少し流れているのですが、「だぜ」の言い方がすごく大好きです。明らかに、新しいキャラクターが生まれたなと思います。
――撮影現場の雰囲気を教えてください。
桜井さんや三浦さんを筆頭に、みんなが仲良くなっていて、みんなで同じスマホグッズ(貼り付け型のスタンド)を使っています。角度も変えられるし、両手が使えるので、ご飯を食べながら画面を見られたり、便利なんです。最初に坂口(涼太郎)さんが、楽屋のテーブルの真ん中で堂々と使っていて(笑)。“すごい、画期的!”となって、みんな連鎖的に買っちゃったんです。でも、この間、みんなでご飯に行ったときに三浦さんだけ付けていなくて…三浦さんだけ知らなかったみたいで、ちょっとすねちゃって、「意地でも付けないからな」と(笑)。今、皆さんと2回くらいご飯に行ったのですが、“週一ご飯”が現場の目標です!
――ホストクラブにはいろいろなお客さんが来ると思いますが、宮世さん自身、普段は初対面の人にどう接していますか? 人見知りはされますか?
(マネジャーさんに向かって)どうですか? 人見知りじゃないらしいです(笑)。基本的には、ある程度会話をしたら、すぐ仲良くなれる方なのですが、この人に話したいけど、話しかけづらいなと感じるときもあります。すごく気にするタイプなので、あんまり話しかけてほしくないんだろうなという人のオーラを感じ取れるんです。パッと仲良くなれる人もいるし、ちびちび距離を縮めていくこともあったり、臨機応変にコミュニケーションをとっています。
――仲良くなりたい人に、最初にする質問などはありますか?
無理に扉をこじ開けようとするのは自分もされたくないし、相手もされたくないと思うんです。例えば、家の場所とかは、初めて会った人に聞くことではないじゃないですか。初対面のときは相手の人柄をまず知りたいので、趣味とか、何が好きとか、そういう部分を聞いていきたいですね。人の話を聞くのが好きなので、自分のことを話すというよりは相手のことを聞くようにしています。
――先程も、流星のように人間観察が好きとおっしゃっていましたね。
人間観察、たくさんしちゃいます! だから、初対面のときは、本当に相手のことを見ちゃうんですよね。一日目は様子をうかがってしまうこともあるので、“二日目から急に話しかけてきた!”という風に見られがちらしいんです(笑)。二日目は違う雰囲気で接してくるから、びっくりすると言われますね。
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