乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」が4月12日に動画を更新。「【きつねダンス】エスコンフィールドに行った金川の1日に密着!」と題して、金川紗耶が北海道・エスコンフィールドHOKKAIDOを訪れた時の様子を公開した。
北海道出身の金川は、2022年8月4日に行われた北海道・札幌ドームでの福岡ソフトバンクホークス戦で「きつねダンス」を披露し、大きな話題となった。今回の目的は、新しい本拠地となったエスコンフィールドHOKKAIDOでの対「東北楽天ゴールデンイーグルス」戦で「きつねダンス」を披露すること。
背中に「KANAGAWA」の文字と背番号「46」が書かれたユニフォームを着て、新しい球場の中をグルリと回って見学した後、日本ハムファイターズの球団公式チアリーダー「ファイターズガール」と合流。本番を想定した「きつねダンス」の練習が行われた。「きつねダンス」経験済みということで、最初からファイターズガールの中に溶け込んでいて、いい感じ。練習の後は、本番時の待機場所、踊る位置などを下見した。
練習を終えた金川は、「ちょっと緊張しました。練習部屋は普段(乃木坂46が)レッスンで使っているようなお部屋だったので親近感が湧きました。本当に皆さん優しくて勇気もらえました。本番も練習同様に間違えずに笑顔で皆様を虜にしていきたいと思います」と意気込んだ。
試合を中継する生放送の副音声に出演しつつ、「きつねダンス」本番に向けて、耳としっぽを付けて準備完了。「失敗しないで、笑顔で、みんなを虜にしていきたいと思います!」と緊張感が高まる中、気合を入れ直した。
「前回(の再生回数)がすごかったじゃないですか。あのプレッシャーがずっとあるんですよね。だからすごい不安です…」と不安な気持ちを吐露しつつも、「レベルアップしたものを見せたいなという思いもあるから、とりあえず笑顔で踊れることを目標に頑張ります」と前向きな気持ちも明かした。
5回が終了し、いよいよ本番。金川はファイターズガールと共にグラウンドに飛び出し、笑顔いっぱいでノリノリで「きつねダンス」を披露した。
見事ノーミスで踊り終えた金川は、観客に手を振りながらベンチ裏に戻ってきた。マスコットキャラのフレップとポリーとハイタッチをして、「終わりました。ヤバかった! (目標)達成!」とまだ興奮気味だが終わってホッとした表情を見せた。
その後は生放送の副音声に戻り、放送時間終了までしっかりと務めた。「試合は途中までしか観られなくて生放送が終わってしまったので、この後、最後まで試合を観ていきたいと思います! 勝つかなぁ?」と語った金川。この日、ファイターズはサヨナラ勝ち、金川はしっかりと“勝利の女神”となった。
「一番肝だった“きつねダンス”が上手く踊れたことが私としては心に残ってるし、初めて生中継をやらせてもらって勉強になりました。より野球のことを知りたくなりました。また北海道に戻って来られるように私も精一杯頑張りたいと思います!」と多忙だった1日を振り返り、元気に笑顔で締めくくった。
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