また、木村選手は「地獄から城戸を殺しにきました、ケルベロスです」とするどい言葉で城戸選手へヤジを飛ばすと、「おい、アンチども見てるか。ジモキックが(東京・)有明大会参戦やぞ!お前らも必死になれることを見つけろ。そして、今回の相手、もともと強かったおっさんやけど、まだ引退できずに、いまだにリングであがいているおっさんやから、俺が地獄に引きずり降ろして、RIZINをぶちあげていこうと思っています。RIZIN、最高の舞台をホンマにありがとう。しっかり仕事します」とコメントを寄せると、対する城戸選手も「やっと、この舞台に出られることを本当にうれしく思ってます」と感情をあらわにし、「対戦相手のケルベロス選手、22歳なんですよね。まだまだぜんぜん若いし、僕は去年40歳になったので、おやじ狩りされないようにがんばります。40代にも勇気を与えられるような戦い方を、RIZINでしっかり見せていこうかなと思います」と早くも対戦に向け火花を散らす。
なお、対戦相手の印象について城戸選手は、「背が高くて、若くて…というイメージですね。技術もしっかりあって」と評しつつも、「ベテランの感じをしっかり出せば、何の問題もない感じですかね」と余裕の表情を見せていた。
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