声優の谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、2023年シーズン最初の火曜日となる、4月11日放送の #1では、公私ともに仲が良いというふたりが、プライベートトークで、ここ最近の小さな出来事をふり返る「最新のきーやん・ひろくんにアップデートーク」や、この1年にやりたい企画を考案する「火曜日、何する?ミーティング」などのコーナーを行った。
スタートした新火曜日の新しくコンビを組んだ谷山と下野は、プライベートで家に遊びにいくほどの大の仲良しということで、オープニングから軽快なトーク、谷山が「酔うと君、グチしか言わないからさ」「公私ってあるでしょ。“公”のほうに下野紘を捧げすぎて、“私”のほうに相当、しわ寄せがきちゃって、飲むとぜんぜんおもしろくないの(笑)」と酔った際の下野をイジると、下野は笑いながら「それ、このあいだ、家に行った時のですよね」と同意する。
また、「下野さんは勝手知ったる仲だから。黒歴史も知ってますから。言わないけどね。この1年、ぜったい言わない!」と下野との仲をアピールする谷山に、下野があわてて「それ言うと、ぜったい求められるじゃない!何?何?ってなるもん!」とツッコんだり、下野、浪川大輔、津田健次郎の3人の飲み会に、谷山が突撃したエピソードが語られたりと、和気あいあいとトークをくり広げていく。
そんななか、このコンビに決まった際の心境を尋ねられると、下野は、スタッフから「どういう人とやりたいか」と聞かれ、谷山を挙げたことを告白し、「紀章さん、一回、やめたから、受けてもらえないかと勝手に思ってたんですよ」と話す下野に、谷山は「お話いただいたから、じゃあやろうかなって思ったの。パジャマ会議とかも楽しかったし、下野さんならって思いましたよね」と回答し、ふたりの絆を見せつけていた。
番組内では、「最新のきーやん・ひろくんにアップデートーク」と題し、仲はいいものの、最近は会える回数が減ってしまったというふたりに、ここ最近の出来事をふり返ってもらい、おたがいの情報をアップデートしようというこのコーナーで、谷山のガラケー紛失事件や、下野の家に財布と携帯電話を忘れ、ひさびさに切符を買ったことなど、ふたりのプライベートでの出来事が掘り起こされていく。
そんななか、ホラーゲーム好きが高じて、写真をホラーっぽく加工するのにハマっていたという下野のエピソードでは、谷山が「今度、家で(ホラーゲーム)やろうよ」との提案に、そこからふたりでゲームをして遊んだ話へと転換し、谷山から「君、マリカ、すげぇ弱かったもん!」とマリオカートでボロ負けしたことを暴露された下野は、「あれは紀章さんが強すぎるの!ぶっちぎりで行くから!」と反抗し、ふたりは本当の兄弟のような言いあいをくり広げる。
また、「写真をホラーっぽく編集するのにハマる」に加え、「写真編集シリーズさわやかバージョン」「“やっぱ声優も役者なんだよなぁ”と感じさせてくれる小説に出会う」など、自身のSNSの投稿を掘り起こすスタッフに、下野が「こんなの、いちいち引っ張ってくんなよ!」「日常、切りぬいてるやつを持ってこられるの恥ずかしいからさ」と赤面する。谷山からは「ほら、グチ出てるよ!ちょっと飲んだら出てくるでしょ。毎週火曜日は下野のグチを聞くコーナーだ」とあおられる始末で、和気あいあいとしたふたりのかけあいに、スタジオは笑いに包まれていた。
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