また、役作りについて萩原は「僕は普段全然料理をしないので、とりあえず役が決まった時点でキャベツの千切りを始めました。準備をして撮影に臨んだのですが、最初の料理のシーンの撮影で3カ所くらい手を負傷して…。今も練習をしながら撮影をしています」と語る。
トリンドルは「元々ジムには通っていたので通う回数を増やしたり、プロテインバーを食べたりしています」と明かし、尾崎は「筋肉について知らないといけないと思って、なかやまきんに君の動画を見ています。本当に筋肉界では(なかやまきんに君は)尊敬されていて、詳しく教えてくれるのでずっと勉強していました」と明かした。
樋口は「有沙は足がソワソワするような短いスカートが衣装なので、私生活でも一回だけ短いスカートを履いて街に出ました。あと、トリンドルさんのお尻がきれい過ぎて、お会いしてからずっと見入ってしまっていて、いつかツンっと触ってみたい、とお話させていただきました」と話し、それを受けたトリンドルは「(樋口さんが)おしりを触りたいと言ってくれたことが何よりもうれしかったです」と笑顔を見せた。
続けて、食のこだわりについて、萩原が「サラダは何もかけずに食べます」と告白し、浅香は「塩を常に持ち歩いています。サラダも塩がおすすめですよ」とこだわりを披露する。
トリンドルは、「今回はたくさん食べる役なので、(撮影まで)何も食べていない状態で撮影に臨んでいます」と話し、それを聞いた丸山が「この間の撮影で、おいしそうに食べてはいけないシーンだったのに、おいしそうに食べてましたよね」と暴露する一幕も。
そして、フリップトークコーナに移り、キャスト陣が3つの質問に回答。一つ目の「月読に作ってほしい“禁断のお夜食”は？」というテーマに、萩原は「ジャンクフードです。月読は『夜中なのに食べていいの？』と思うようなものをヘルシーに作ってくれるので、ジャンクフードもいけるのではないかと」と語った。
また、トリンドルは「おにぎりが大好きなので、月読くんだったらどんな中身のおにぎりを作ってくれるのか楽しみです」と話し、浅香は「カオマンガイです。自分でも作りますが手抜きなので、月読くんにお願いしたいです」とリクエスト。
二つ目の「あなたがついつい誘惑に負けてしまうもの・ことは？」では、樋口が「家にあるブランケットが、魔法にかかったように温かくて眠気を誘ってきて、思わずソファで寝てしまいます」と明かした。丸山は、「地方に行くことが多いので、その土地の特色を知りたくて夜の街に出かけて、つい気になったお店に入ってしまいます」と答えた。
3つ目の「あなたの人生最大のウソは？」という質問に、尾崎は「服が好きなのですが、(買い過ぎてしまうので)買わないようにしようと決めて、メンバーにも誓ったのですが、3着買ってしまいました」と告白し、「本当に申し訳ございませんでした」と謝って会場を沸かした。
そして、そよぎが月読に癒されていくという物語に沿って、萩原が「サッカーのユニフォーム」を、トリンドルが「プロジェクターで写した雪の映像」を写真と共に披露。さらに、尾崎が「イヤホン」を、樋口が「昆布焼酎」を公開し、丸山と浅香はそれぞれ「キャンプ」と「ハーブティー」と発表した。
ストイックになってしまうことという質問では、萩原が「スポーツの試合を可能な限りリアルタイムで見たくて。友達とご飯に行っていても試合がある時は『ごめん。試合があるから』と言って帰ります」と明かすと、浅香が「選手じゃん！」とツッコミ。
トリンドルは「最近、食器やシンクなどはきれいにしてから寝るようにしています」と話し、「次の日起きてきれいだと気持ちよくて」と続けられる理由を語った。また、浅香は「買い物ですね。買いたいものがあるとすごく調べないと気が済まなくて…。この前フードプロセッサーを買ったのですが、3日間くらいかけて買いました」と話し、笑いを誘った。
最後に萩原が「『月読くんの禁断お夜食』では、おいしいご飯を丁寧に撮っています。1週間の疲れを少しでも癒せるようなドラマを目指して撮影しております。ほっこりだけではない雰囲気もあり、料理もドラマお楽しめる内容になっていると思いますので、ぜひご覧になっていただけたらうれしいです」とコメントして、会見を締めくくった。